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こんな悩みを抱えていませんか?
仮想通貨といっても、世の中に仮想通貨は数千種類あると言われています。
そのため、これから伸びる仮想通貨を選ぶのは困難に近いです。
そこで今回はおすすめの仮想通貨、仮想通貨で稼ぐコツなど、わかりやすく解説しています。
FINANCE STANDARD編集長
- 初心者におすすめの銘柄はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)
- 将来性に期待できるおすすめの銘柄はポルカドット(DOT)やアイオーエスティー(IOST)
- 上級者におすすめの銘柄はトロン(TRX)やジャスミー(JMY)
- 取引する銘柄を選ぶ時は「ボラティリティの高さ」「日本の取引所にある仮想通貨」「プロジェクトに優位性はあるか」をチェックする
- おすすめの仮想通貨取引所はコインチェック
⇨仮想通貨取引所おすすめランキング!初心者必見の暗号資産取引所は?・口座開設方法を紹介!
鳥谷威さん ■所属団体 日本FP協会 ■保有資格 CFP®認定者、FP1級技能士、DCプランナー2級 FINANCESTANDARD公認監修者。大学卒業後、大手インフラ会社でご家庭の光熱費削減や新電力の提案業務に約4年ほど従事。 現在は【光熱費見直しFP】として活動中。 FPとしての実績は、個人相談業務、ライフプラン表の作成、中小企業への企業型確定拠出年金の導入、また日本FP協会でのアシスタント相談員も務める。また現役世代の人を中心とした長期での資産形成や、家計の見直しなどについても発信しています。
将来性の高い仮想通貨おすすめの選び方6選
次に、仮想通貨を選ぶ時のポイントを紹介します。
仮想通貨の匿名性の現状と課題からも、サイドチェーンの実装など将来性が期待されています。
信用できるホワイトリスト銘柄を選ぶ
ホワイトリストとは、日本の仮想通貨取引所が公式に扱っている仮想通貨のリストを指しています。
これらの仮想通貨は、厳格な審査プロセスを経て選定され、その他の仮想通貨と比較して高いセキュリティと信頼性が確保されていると見なされています。
FINANCE STANDARD編集長
ホワイトリストに載ることは、その仮想通貨プロジェクトに一定の安全性と信頼性が備わっていることを示しています。
そのため他の多くの仮想通貨と比較して、将来の成長が期待されると言えるでしょう。
時価総額の高さ
将来性の高い仮想通貨を選び方において、時価総額の高さは非常に重要な指標になるでしょう。
時価総額が大きい仮想通貨は、高い流動性を持つだけでなく、価格が比較的安定しているという特徴があります。
仮想通貨取引を始める方にとっても、「売買が迅速に実行できる」「価格の大幅な変動が少ない」という要素が、安心感をもたらします。
FINANCE STANDARD編集長
時価総額が高い仮想通貨といっても、市場の急激な変動により価格が大幅に変動することがあるので注意は必要です。
たとえば時価総額ランキング1位のビットコイン(BTC)についても、「1日で価格が急落した」といった報道を目にしたことはあるでしょう。
時価総額の高い通貨を選ぶ際には、単に「価格の変動が比較的安定している」という理解だけでなく、大きな価格変動が伴うリスクを認識し、注意深く取引を行うことが重要です。
仮想通貨の流動性で選ぶ
仮想通貨の流動性の高さは、選ぶ際に重要なポイントになります。
流動性の高い仮想通貨とは、「通貨の発行数量が多く、市場全体の時価総額が高い通貨」であり、市場における多くのトレーダーや投資家に支持されています。
読者
高い流動性は、投資家にとって「購入したいときに購入でき、売却したいときに売却できる」という柔軟性を提供します。
たとえば所持している仮想通貨を売却したいと考えた場合、市場において購入希望者が不足している場合、取引は成立しません。
一方、取引参加者が多い市場では、売却の際に迅速に買い手を見つける可能性が高まります。
そのため取引参加者が多く、流動性が高い通貨を選ぶことで、スムーズに売買成立が実現できるのです。
ボラティリティの高さ
まず一番注意すべき点はボラティリティの高さです。
投資初心者は仮想通貨銘柄を購入した時からどのくらい増えているか、減っているのかが気になり毎日何回も値動きを確認してしまいます。
しかし、初心者が常に銘柄の値動きをチェックするのはよくありません。
その理由は、自分自身の精神面に負荷がかかるからです。
これは、投資をした金額が大きければ大きいほど負担も大きくなります。
仮想通貨などの投資の世界では常に冷静に物事を分析して、判断する能力が必要です。
しかし、価格が購入時よりも下がると精神的にも余裕がなくなり、冷静に判断することが難しくなります。
そのため、初心者はまずは値動きが小さいものを選んで、仮想通貨投資の流れやボラティリティなどに慣れることが大事です。
FINANCE STANDARD編集長
まずは日本の取引所にある仮想通貨から
2つ目のポイントは、まずは日本の取引所にある仮想通貨から選ぶことです。
国内の取引所に上場している銘柄は金融庁から安全性が認められているもので、詐欺まがいの銘柄はありません。
そのため、上場している銘柄であれば安心して取引を行うことができるのです。
国内で取り扱っている仮想通貨の種類は海外の取引所と比べてもかなり少ないですが、安全に取引したいのであれば国内の取引所に上場している銘柄に絞って取引するようにしましょう。
少ないと言っても20種類以上の仮想通貨があるため、初心者からすれば十分な選択肢と言えるでしょう。
プロジェクトに優位性はあるか
次に、プロジェクトに優位性はあるかどうかも確認しましょう。
プロジェクトの内容全てを初心者が把握することは難しいですが、大きな時価総額を持つビットコインやイーサリアムなどの銘柄はプロジェクトの優位性を持っていることが多いです。
例えば、時価総額第2位のイーサリアムは基本的な技術をビットコインから継承しながら、スマートコントラクトというブロックチェーン上で自動的に契約などを実行できるシステムを実装しており、他の銘柄よりも優位性が高いです。
仮想通貨おすすめ銘柄一覧表
画像引用元:コインチェック
では、実際に仮想通貨のおすすめは?と思われるでしょう。 ここからは、本記事でもご紹介している仮想通貨銘柄をご紹介していきます。
- 仮想通貨銘柄
- 時価総額
- 特徴
について解説していきます。
仮想通貨銘柄 | 時価総額ランキング | 特徴 |
---|---|---|
ビットコイン | 1位 | 世界で一番最初に発明された仮想通貨 |
イーサリアム | 2位 | アルトコインの代表例でもある |
リップル | 6位 | 国際送金の手数料の安さと速さ |
ビットコインキャッシュ | 20位 | ビットコインよりも送金時間が早く・手数料が安い |
ポルカドット | 12位 | セキュリティ維持の役割を果たす |
アイオーエスティー | 164位 | DeFiやNFT分野への進出により価格上昇が期待できる |
エンジンコイン | 112位 | Enjinプラットフォームの拡大により価格上昇の期待 |
コスモス | 27位 | ブロックチェーンの相互運用性とスケーラビリティ向上を目指す |
トロン | 10位 | 個人でも資金調達ができるトークン |
ジャスミー | 148位 | 日本発祥の暗号資産 |
NEAR Protocol | 40位 | イーサリアムの代替技術として期待されている |
アスターネットワーク | 106位 | 日本発のパブリックブロックチェーン |
【2024年最新】仮想通貨おすすめ銘柄ランキング
まずは、仮想通貨初心者向けにおすすめの銘柄を紹介します。
ビットコイン(BTC)
- ビットコインの特徴
- 世界で一番最初に発明された仮想通貨
- 時価総額は世界1
- 仮想通貨=ビットコインを示すほどポピュラーな通貨
- ビットコインの発行枚数に限界があるので希少性はどんどん高くなる
ビットコインは2008年に「サトシ・ナカモト」を名乗る人物がインターネット上に公開した論文の中で構想され、それを受けて運用が開始された一番最初の仮想通貨です。
このビットコインから派生するアルトコインも多く、仮想通貨取引を始める時に最初に知るべき通貨とも言えます。
分散型台帳を作る技術「ブロックチェーン」を利用することで管理者の裏付けなしでネットワークを介して価値の保存が行える特徴があります。
ビットコインは仮想通貨の中でも時価総額が最も大きく、仮想通貨の代表格とも言えます。
また、ビットコインの発行枚数には上限が2,100万枚と設定されています。
2021年時点では89%ものビットコインが発行・流通されており、残りのビットコインもマイニングによって順次発掘されていくことになるのです。
ビットコインは円やドルなどの法定通貨と交換することもでき、支払いや送金に使うことができます。
また、ビットコインを持っていればほとんどのアルトコインをビットコイン建てで購入できる点も特徴です。
イーサリアム(ETH)
- 時価総額が2位の仮想通貨
- NFT・DeFi分野と密接なつながりがある
- アルトコインの代表例でもある
イーサリアムはヴィタリック・ブテリン氏によって開発された仮想通貨で、ブロックチェーン上にプログラムを書き込むことで設定した要件を自動的に実行できる機能「スマートコントラクト」が実装されています。
このスマートコントラクトによって、仮想通貨の送金だけでなく商品の売買や不動産取引などでも応用できる汎用性があり、今後も業務効率化や新たなビジネス構築への利用が期待されています。
今後はICOに伴う発展に期待されており、独自の暗号資産を発行して投資家に提供する対価として暗号資産を受け取ることができます。
イーサリアムはDeFiやNFT分野との関連性が非常に強い通貨で、今後もDeFiやNFT分野が活発化すれば自然とイーサリアムの価格が上がると予測できます。
現在多くのプロジェクトでイーサリアムを活用した分散型アプリケーションの開発が進んでおり、イーサリアムが利用できるプラットフォームは今後も増えていくことになるでしょう。
リップル(XRP)
- 国際送金の手数料の安さと速さが特徴的
- 通貨は全て発行済みのため希少性がどんどん高まっていく
リップルは金融機関向け国際送金ソリューション RippleNet で利用されている仮想通貨です。
発行枚数は1,000億枚を突破し、全て発行済みであるためマイニングによる新規生成はありません。
RippleNetはさまざまな決済ネットワークを接続可能な技術Interledger Protocol(ILP)を基盤としており、国際送金の際には法定通貨をリップル(XRP)に変換して、即座に送付することができます。
また、RippleNetに参加した銀行や決済事業者は0.001ドルという手数料の安さと約3.6秒ほどの速さで国際送金ができることから、主に決済手段の活用として将来に期待されています。
リップル社は既に世界数十カ国の銀行や決済事業者と提携しており、リップルを用いた実証実験を行っています。
今後さらにRippleNetが拡大することで、将来的な価格上昇に期待ができる銘柄なのです。
ビットコインキャッシュ(BCH)
- ビットコインよりも送金時間が早く・手数料が安い
- dAppsを用いたアプリケーション開発が可能
ビットコインキャッシュ(BCH)はビットコイン(BTC)がハードフォークしたことにより誕生した暗号資産です。
ビットコイン(BTC)から派生した銘柄ということもあり、基本的にはビットコインと同じ仕様ですが、ビットコインキャッシュの方がブロックサイズの上限が高くなっています。
ブロックサイズが大きいということは、ビットコインよりもさらに送金時間が短くなり、手数料も安く抑えられるということです。
仮にビットコインで10分の送金時間がかかる場合、ビットコインキャッシュは5分程度で送金が完了するのです。
また、ビットコインキャッシュはdAppsを用いてアプリケーション開発をすることもできます。
dAppsが普及すれば今後はより一層ビットコインキャッシュの注目度も高まります。
将来性が高いおすすめの仮想通貨銘柄
次に、将来性に期待できるおすすめの銘柄を紹介します。
ポルカドット(DOT)
- Ethereumの共同設立者の一人が中心となって開発された通貨
- 異なるブロックチェーンの相互運用性が見込める
- セキュリティ維持の役割を果たす
ポルカドットはイーサリアム財団(Ethereum Foundation)の元CTOのGavin Wood氏らが率いるWeb3 Foundationによって考案された仮想通貨です。
主にブロックチェーンの相互運用とセキュリティ、スケーラビリティ問題の解決を目指すプロジェクトで立ち上げられ、最初のブロックは2020年に生成されたばかりの新しい仮想通貨です。
DOTは、ポルカドットのエコシステムで流通するネイティブトークンで、セキュリティの維持や新たなパラチェーンを作成する際の担保などの重要な役割を果たします。
また、ポルカドットは異なるブロックチェーンネットワークが互いに通信し、情報や資産をやりとりできるようにすることを目的としています。
これにより、異なるブロックチェーン上で動作するdAppsやサービスが連携できるようになります。
分散型Web世界「Web3.0」ではセキュリティが今まで以上に担保されるようになり、既に実現している企業も少なくありません。
また、ポルカドットは「PoW」や「PoS」などのセキュリティ向上に資源を割く必要がなく、セキュリティを維持できるため性能が高いのが特徴です。
アイオーエスティー(IOST)
- IOSTプラットフォーム上で使用される基軸通貨
- DeFiやNFT分野への進出により価格上昇が期待できる
- 高速なトランザクションを実現している
アイオーエスティーはInternet of Services Foundationにより発行された独自の暗号資産です。
IOSTプラットフォーム上で使用される基軸通貨であり、独自のPoBにより安全性を保ちながら高速で送受金や開発・利用ができるのです。
そして高速なトランザクションを実現しており、イーサリアムやビットコインと比較して優れたスケーラビリティを提供しています。
これは、IOSTがEfficient Distributed Sharding (EDS)と呼ばれる技術を使用して、ネットワークを分割して並行してトランザクションを処理するためです。
アイオーエスティーは既に再生可能エネルギーの取引システムで実証実験が行われ、金融業界だけでなくさまざまな分野での実用化が進んでいます。
また、アイオーエスティーはDeFiに活用できる点も大きな魅力です。
アイオーエスティーはDeFi用のブロックチェーンを構築しているBidaoやChainlinkとの提携など、確実にDeFi分野への進出を進めています。
他にもNFT分野にも注力しており、DeFi分野とNFT分野への進出が影響して今後の価格上昇に期待ができます。
エンジンコイン(ENJ)
- Enjinプラットフォームの拡大により価格上昇の期待ができる
- ERC-1155規格により単一のスマートコントラクトで管理が可能
エンジンコイン (Enjin Coin) は、ブロックチェーンを利用したゲームおよび仮想世界のエコシステムに特化した暗号通貨です。
ゲーム開発者に対して、ブロックチェーンの知識がなくてもネットワーク上でアイテムをトークン化して自分のゲームに組み込める仕組みを提供しています。
簡単に説明すると、ゲーム内のアイテムなどに価値を持たせて取引をすることで、エンジンコインが得られるということです。
ゲーム向けの暗号資産であるEnjinプロジェクトではEnjinはトークンを発行しており、Enjinエコシステム内で使用できます。
また、Enjinのプラットフォームを通じて、ゲーム分野だけでなく不動産の所有権を発行したり、クラウドファンディングのような個人が少額でも資金が得られる仕組みも可能にする予定です。
これらの開発が進めば、今後エンジンコインの価格上昇に大きな期待ができると言えるでしょう。
コスモス(ATOM)
- ブロックチェーンの相互運用性とスケーラビリティ向上を目指す
- ブロックチェーン間の障害を取り除き、プロジェクトの構築を目指す
コスモスは異なるブロックチェーンの相互運用性とスケーラビリティ向上を目指すプロジェクトを目的とした仮想通貨です。
コスモスエコシステムの中心として機能するブロックチェーン上で流通するネイティブトークンをATMOと言います。
コスモスはブロックチェーンの相互運用を実現することで別のブロックチェーン間の障害を取り除き、プロジェクトの構築を目指します。
コスモスは2022年から四半期に一度メジャーアップデートを行う予定をしています。
このメジャーアップデートでは主にDeFi分野に重点が置かれ、ステーキングデリバティブやNFTモジュールなどが導入される予定です。
これらが予定通りに行われれば、今よりも流動性と利便性が高まり、価格上昇の可能性は高いと言えます。
上級者向けにおすすめの銘柄
続いて、上級者向けにおすすめの銘柄を紹介します。
トロン(TRX)
- デジタルコンテンツとエンターテインメント業界を中心に展開を目的とするトークン
- 個人でも資金調達ができるトークン
- クリエイターエコノミーが実現できる
トロンはクリエイターが動画や音楽などのコンテンツを公開できるプラットフォームを目指しているプロジェクトです。
主にエンタメ業界を盛り上げるためのプロジェクトで、デジタルコンテンツ配信のプラットフォームを非中央集権にすることでクリエイターとユーザー同士が直接繋がることができたり、運営社による手数料徴収がなくなるためクリエイターの活動の幅が広がるというメリットがあります。
トロンはプラットフォーム上で個人でも独自トークンを発行して資金調達を行う(ICO)ことができ、DeFi分野での活用にも期待されています。
また、トロンはビットコインやイーサリアムなどの他の仮想通貨銘柄よりもトランザクション処理速度が速く、送金詰まりや手数料の高騰問題も起こりにくいことから注目されているのです。
ロードマップ通りに開発が進み、大型プロジェクトが成功すれば一気にトロンが普及する可能性があります。
トロンの価格が上がれば一気に価格が急騰する可能性を秘めており、価格の安い今のうちに保有しておくのもおすすめです。
ジャスミー(JMY)
- 日本発祥の暗号資産
- IoT技術にジャスミーが用いられば価格高騰に期待できる
ジャスミーはジャスミー株式会社によりERC20規格のトークンとして生まれた暗号資産です。
情報漏えいやプライバシーの侵害に対するカウンター的な意味を持つ情報の分散管理を目標に掲げており、プロジェクトが計画通りに進めば大企業に個人のデータが管理されることはないため、より安心できるネット社会の構築に期待ができます。
日本発祥の暗号資産ということもあり、海外ではまだまだ知名度は低いですが、ホワイトペーパーも日本語で公開しているため情報収集がしやすいです。
また、ジャスミーはIoTとブロックチェーン技術を掛け合わせたプラットフォームで分散管理を行いつつ、個人のデータを価値のあるものとして交換できるような環境を目指しています。
IoT技術の普及が広まり、IoTの中心に「ジャスミー」が用いられれば今後大きな価格高騰に期待ができるでしょう。
NEAR Protocol (NEAR)
- イーサリアムの代替技術として期待されている次世代プラットフォーム
- NFT分野にも積極的に参加している
NEAR Protocolはイーサリアムの代替技術としても期待されている次世代プラットフォームです。
ブロックチェーンの課題として上げられるスケーラビリティ問題を解決するためにシャーディングというトランザクション承認プロトコルを採用しており、ビットコインの約700倍もの速さで処理ができると言われています。
NFT分野にも積極的に参加しており、現在マーケットプレイスがプラットフォームへの誘致を進めています。
まだまだ発展したばかりの分野ですが、今後NFT分野の発展が進めば、NEAR Protocolの価格高騰に期待できます。
NFT分野以外にもNFTプロジェクトやDAOプロジェクトも進めており、NEAR Protocolの存在価値が高まる可能性は高いです。
今後イーサリアム・キラーとして台頭することになれば、利用される機会が増えて認知度も向上することでしょう。
アスターネットワーク(ASTR)
- 日本発のパブリックブロックチェーン
- ポルカドットのハブとしてWeb3.0の実現を目標
アスターネットワークは日本発のパブリックブロックチェーンで、国内大手企業との提携を進めたりなど、国内で存在感を急速に高めているプロジェクトです。
2022年1月17日に立ち上げられたばかりですが、1年も経たずに複数の海外取引所に上場が決まっています。
ポルカドットのハブとしてWeb3.0の実現を目標としており、国内外から多くの出資を受けています。
また、アスターネットワークは「Substrate」というブロックチェーンを構築するためのフレームワークを用いて開発され、Substrateを使ったブロックチェーン同士は接続しやすい特徴があり、この特性は大手企業からも評価されているのです。
実際に2022年5月には米大手ソフトウェア会社マイクロソフトと提携をしており、今後の成長に多くの投資家や企業が注目しています。
【2024年11月】仮想通貨の時価総額ランキング
では、2024年11月現在の仮想通貨の時価総額ランキングをご紹介していきます。
FINANCE STANDARD編集長
時価総額を基準に考えることで、通貨自体の価値や市場規模を比較して、評価できるでしょう。
順位 | 仮想通貨名 | コイン総数 | 出回っているコイン数 | 取引量 |
---|---|---|---|---|
1位 | Bitcoin(BTC) | 21M BTC | 19.48M BTC | ¥2,798,935,540,282 |
2位 | Ethereum(ETH) | 120.22M ETH | 120.22M ETH | ¥972,704,700,154 |
3位 | Tether USDt(USDT) | 85.44B USDT | 83.03B USDT | ¥3,945,804,532,818 |
4位 | BNB(BNB) | 153.85M BNB | 153.85M BNB | ¥63,473,088,553 |
5位 | USD Coin(USDC) | 26.21B USDC | 26.21B USDC | ¥636,575,390,890 |
6位 | XRP(XRP) | 100B XRP | 99.99B XRP | ¥147,217,022,756 |
7位 | Cardano(ADA) | 45B ADA | 36.17B ADA | ¥17,683,910,086 |
8位 | Dogecoin(DOGE) | 140.98B DOGE | 140.98B DOGE | ¥33,824,846,795 |
9位 | Solana(SOL) | 557.23M SOL | 410.91M SOL | ¥53,377,437,504 |
10位 | TRON(TRX) | 89.22B TRX | 89.22B TRX | ¥43,458,658,139 |
2024年11月
長期投資・短期投資どちらにもビットコイン(BTC)がおすすめ
仮想通貨の投資期間は長期・短期があります。
ビットコインをはじめとする仮想通貨は価格変動が激しいため、資金があれば短期投資でも十分な利益を狙うことが可能です。
読者
ビットコインは価格変動が大きいとはいえ、他の銘柄と比較すると値動きは落ち着いています。
そのため、長期投資でも利益を狙えるでしょう。
長期投資・短期投資のどちらでも、ビットコインでの取引がおすすめです。
もし、どの銘柄で取引するのか迷われている方はビットコインで仮想通貨取引を始めましょう。
FINANCE STANDARD編集長
仮想通貨取引におすすめの取引所5選
ここでは、おすすめの仮想通貨取引所を紹介します。
コインチェック
出典:コインチェック
コインチェックは、取引手数料0円、入金手数料0円、仮想通貨入金手数料0円の仮想通貨取引所です。
アプリダウンロード数も1位を獲得しているため、初心者の方でも安心して利用することができます。
取引手数料が無料のため、効率的に取引をしたい方には特におすすめ。
FINANCE STANDARD編集長
取り扱い通貨数 | 23通貨 |
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手数料 | 取引手数料:無料 日本円入金手数料:770円または1,018円(金額により異なる) 日本円出金手数料:407円 送金手数料:0.0005BTC(BTCの場合) |
最低取引額(BTC) | 500円相当額(販売所) 500円相当額かつ0.0005BTC以上(取引所) |
レバレッジ | なし |
セキュリティ | コールドウォレット(オフラインウォレット)での資産管理 顧客資産と会社資産の分別管理 アカウントログイン時の2段階認証 SSL暗号化通信他 |
キャンペーン名 | 1)家族友だち紹介キャンペーン |
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概要 | 1)紹介された人に1,500円相当のBTCを、 紹介した人に1,000円相当のBTCをプレゼント! |
達成条件 | 1)ご家族・お友達が紹介リンクから会員登録 、ご家族・お友達が本人確認を完了 |
期間 | 2024年5月30日 17:00 ~ 未定 |
自分は長期でコインの利益が出るのを待つので入出金の回数は少ないです。そのような使い方をすれば手数料は抑えられます。アプリはチャートや値上がり値下がりの確認が一覧で見れて、便利で利用しやすい取引所だと思います。
取り扱いコイン数が多くてもチャートは見やすいですし、登録もスムーズで簡単でした。出入金も今のところ確実にされてますし問題ありません。
携帯が紛失した時もセキュリティーを強化してくれて、対策を打ってくれました。 さらに、端末を変更した際にも、設定の解除や今後の流れなど細かくメールで説明してくれ、迅速に対応して頂きました。
取り扱っている仮想通貨の数がバイナンスに比べてとても少ないと思います。僕が一番好感度を持てなかったのは、本人確認がとても遅いし、きつすぎることです。
急落したので売らずに持ち続けてましたが上がってきたので売ろうとしたら本人確認をしてくださいとの事、もうかれこれ1年以上本人確認中のままです。
問い合わせがフォームのみで電話番号がない。入出金に関わるトラブルである事を明記してフォームから送信すると自動応答で「一週間ほどかかります」の文言。そして本当に一週間音沙汰がない。
GMOコイン
GMOコインはGMOインターネットグループが運営している取引所です。
オリコン顧客満足度では2年連続でNo.1を獲得しており、多くの利用者からの定評を得ています。
GMOコインは、アルトコインの取引のしやすさが人気な理由の一つで、なんと主要通貨以外でもレバレッジ取引に対応しています。
また、五百円から積立投資ができるので、仮想通貨で資産運用しようと考えている方にもおすすめです。
スマホアプリの設定もトレードのレベルに応じて選べるので、初心者から上級者まで、多くのトレーダーに支持されています。
さらに口座開設、即時入金、日本円の出金、暗号資産の預入・送付など各種手数料がすべて無料。
しっかりコストを抑えた取引も可能です。
また取扱通貨数も豊富で、ビットコインやイーサリアム、リップルなど、国内取引所最大級となる22銘柄の取り扱いがあり、100円程度から始めることが可能です。
またGMOコインは取引所、販売所、暗号資産FXをはじめ、さまざまなサービスを展開しています。
そのためご自身の取引スタイルに合わせ、利用するサービスを選べます。
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
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取引の種類 | 販売所・取引所・レバレッジ取引 |
取り扱い銘柄 | 販売所:20銘柄 取引所:23銘柄 ※全体で26銘柄 |
最小取引量(BTC) | 1円相当額 |
レバレッジ | 2倍 |
手数料 | 取引手数料:無料 入金手数料:無料 出金手数料:無料 送金手数料:無料 |
公式サイト | 詳細はこちらから |
キャンペーン名 | 毎日10人に現金1,000円が当たる |
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概要 | 「販売所」において暗号資産(仮想通貨)を合計500円以上購入、または「つみたて暗号資産」において暗号資産(仮想通貨)を1回以上の購入で、毎日抽選で10名に現金1,000円をプレゼント |
期間 | ー |
GMOコインはLedgerなどのハードウェアウォレットに移管する時も手数料無料なのでいいですよ。
私はスプレッド分払うのが嫌だからGMOコインで手動積立してる
API利用可能な為替FX口座としてGMOコインを開設しました
gmoコインは取引所で買うことができるのでおすすめです!
WoSへの入金は最初GMOコインからやろうとしたけど、0.02btcからしか送金できないのがネック
GMOコイン、マイナンバー提出要求メールが届くのにほぼ丸1日かかったんだが…
↓ gmoコイン口座解説はこちらから ↓
DMM Bitcoin
出典:DMM Bitcoin
DMM Bitcoinは株式会社DMM Bitcoinが運営している仮想通貨取引所です。
最大の特徴はさまざまな無料の手数料が多いということです。
取引手数料はもちろん、口座維持手数料や日本円クイック入金、日本円出金手数料、暗号資産出金手数料などは全て無料という嬉しいポイントがあります。
そのため、コストを気にせずに安心して取引ができるのです。
また、取り扱っている銘柄はビットコインやイーサリアムを含む22種類で、レバレッジ取引の取扱い暗号資産数は国内No.1です。
土日祝を含めた365日のサポート体制が充実しており、不安な点や疑問点があってもLINEにて気軽に相談できるのは初心者にとって嬉しい魅力と言えるでしょう。
運営会社 | 株式会社DMM Bitcoin |
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取引の種類 | 販売所・BitMatch注文・レバレッジ取引 |
取り扱い銘柄 | 27種類 |
最小取引量(BTC) | 0.0001BTC |
レバレッジ | 2倍 |
手数料 |
取引手数料:無料 |
公式サイト | 詳細はこちらから |
キャンペーン名 | 即時1,000円プレゼント(全員) |
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概要 | 新規口座開設完了で、全員にもれなく1,000円を即時プレゼント |
期間 | ー |
ホームページは分かりやすく、日本人なりの考え方と論理性で構成されているような気がします。手数料0円などのお得なキャンペーンがよく行われており、サービスが充実しているなと思います。
アプリがとても良くて気に入っています。デザインや使いやすさの面で評価できると思いました。
ビットコインの様々なリスクや注意事項も分かりやすく、金融知識が浅い人にとっても安心して判断できそうです。
審査完了後の認証コードの郵送物が届かないので問い合わせたが、対応は最悪。
遅いとにかく遅い 24時間過ぎても送金が完了しない
LINEの有人カスタマーサポートに問い合わせて、案内された問い合わせフォームは返信無し。そのことを伝えるため、再びLINEのカスタマーサポートに戻って尋ねると、まさかの既読スルー。
bitFlyer
出典:bitFlyer
bitFlyerは株式会社bitFlyerが運営している仮想通貨取引所です。
業界最長7年以上ハッキング0を次世代セキュリティで実現しており、利用者の大事な資産を守ってくれます。
また、手数料は販売所でも売買手数料やクイック入金などが無料です。
仮想通貨の送付手数料ではモナコインとリップル(XRP)、ステラルーメンは手数料0円で何度でも取引ができます。
毎月一定額を1円から積み立てることもでき、取引タイミングがわからない初心者や長期保有を目当てに利益を狙いたいと考えている人にもおすすめです。
口座開設自体は最短10分で完了するため、今すぐに仮想通貨を買うこともできます。
運営会社 | 株式会社bitFlyer |
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取引の種類 | 販売所・取引所・レバレッジ取引 |
取り扱い銘柄 | 23種類 |
最小取引量(BTC) | 0.00000001BTC(販売所) 0.001BTC(取引所) |
レバレッジ | 2倍 |
手数料 | 銀行振込:各銀行所定額 クイック入金:330円~ ー住信SBIネットのクイック入金:無料 ーその他ネット銀行からクイック入金:330円(税込) BTC:0.0004BTC ETH:0.005ETH |
公式サイト | 詳細はこちらから |
キャンペーン名 | 友達招待プログラム |
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概要 | ー |
期間 | ー |
損害保険を国内大手損害保険会社と契約しているので、安心して取引できるというのもビットフライヤーを選んだ大きな理由です。
スマホなどにも対応しているので、会社の昼休みなども値動きが確認でき、安心して仕事に取り掛かれます。
ビットフライヤーは日本では最も古くからビットコインの取引所を行っており、セキュリティの重要性を十分理解しているように思います。
大事な時に、取引停止中の表示画面が出ていて、一切の取引が出来なくなります。 電話で問い合わせたら、Wifiの不調だと言われました。
取引したのにポイントサイトで実績反映されず、騙されたと感じた。
利益をビットフライヤーの手数料で飛ばすことになります。暴落時には手数料3倍以上になるので、暴落して売買したら取引者は大損することになります。
LINE BITMAX
出典:LINE BITMAX
LINE BITMAXはLINE Xenesis株式会社が運営している仮想通貨取引所です。運営会社 | LINE Xenesis株式会社 |
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取引の種類 | 販売所 |
取り扱い銘柄 | 7種類 |
最小取引量(BTC) | 1円相当額 |
レバレッジ | 最大2倍(売りのみ) |
手数料 |
取引手数料:無料 |
公式サイト | 詳細はこちらから |
キャンペーン名 | はじめてみようキャンペーン |
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概要 | ミッション達成で暗号資産全員プレゼント690円相当 |
期間 | ― |
BITPOINT
出典:BITPOINT
BITPOINTは株式会社ビットポイントジャパンが運営している仮想通貨取引所です。運営会社 | 株式会社ビットポイントジャパン |
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取引の種類 | 販売所・取引所 |
取り扱い銘柄 | 12種類 |
最小取引量(BTC) | 0.0001BTC(取引所) |
レバレッジ | ― |
手数料 |
取引手数料:無料 |
公式サイト | 詳細はこちらから |
キャンペーン名 | 2024年春新春購入キャンペーン |
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概要 | キャンペーン期間中にDEPを購入したお客様全員に、購入金額5.0%相当のDEP通貨をプレゼント |
期間 | 2024年1月31日(水)16:00 |
仮想通貨の注意点やリスク
仮想通貨の注意点やリスクにおいては、大きく3つです。- 価格変動が激しく、大きく損をする場合がある
- 仮想通貨は税金がかかる
- 詐欺やハッキングの可能性
当記事著作責任者|株式会社O'z
株式会社O'z 海野 洵矢 |
株式会社O'z(エンズ) 法人番号4010403018411 読者のお一人おひとりのニーズに合わせ、 人生100年時代に向け、 「これからのお金の使い方、貯め方、ライフプラン」 をテーマに、 当社がお金の専門家と共に、サポートいたします。 当記事は、当社(株式会社O'z)の独自調査、 並びに公的機関、ファイナンスに関する 国家資格を有する専門家を はじめとする信頼できる情報源を 元に作成しておりますが、 記事内容に関する、誤りの修正、 ご質問などがございましたら、 当社、お問い合わせフォームからお申し出ください。 |