といった疑問を抱く方も多いでしょう。
仮想通貨取引所を探している方におすすめされている「コインチェック」ですが、「やばい」「危ない」などとも言われています。
そこで、本ページではリアルな評判と口コミなどについて徹底解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
- コインチェックは、マネックスグループの傘下
- アプリダウンロード数は40万人超え
- 19種類の暗号資産数
- コインチェックのアプリは使いやすい
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コインチェックとは
コインチェックはマネックスグループの傘下である、コインチェック株式会社が運営している仮想通貨取引所のことを言います。
アプリダウンロード数も40万人を超えており、人気のある仮想通貨取引所です。
ここでは、コインチェックについて詳しく紹介していきます。
コインチェックの特徴
コインチェックは、関東財務局登録済みの暗号資産交換業者です。
アプリも使いやすく、初心者から上級者に人気があります。
500円から購入できるのが大きな特徴で、国内最大級の19種類の暗号資産を取り扱いしています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- シンボル(XYM)
ビットコインはもちろん、比較的時価総額の高いアルトコインにも投資することができます。
コインチェックの手数料
コインチェックで暗号資産の取引をするには、主に以下のような手数料がかかります。
それぞれ詳しく解説していきます。
入金手数料
コインチェックで暗号資産を購入するには、コインチェックの口座にあらかじめ日本円を入金させておく必要があります。
その口座に入金する際に発生するのが、「入金手数料」です。
入金をするには、「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」から選ぶことができます。
達人
各手数料は以下の通りです。 /
銀行振込 | 無料(振込手数料は自己負担) | |
コンビニ入金 (入金額から手数料が差し引かれる) |
3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円未満 | 1,018円 | |
コンビニ入金(入金額から手数料が差し引かれる) | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
出金手数料
暗号資産が収益確定すると、日本円に交換してコインチェックの口座から自分の口座に出金するのを「出金手数料」と言います。
コインチェックでかかる出金手数料は、1回あたりの上限額は5,000万円で一律407円です。
入金手数料(仮想通貨)
ほかの暗号資産取引所の口座やウォレットから暗号資産を送金するときに発生するのが、「仮想通貨の入金手数料」です。
コインチェックで、暗号資産の入金手数料は通常無料となります。
しかし、暗号資産によってはトランザクションが混雑すると送金に時間がかかることもあるため、注意が必要です。
送金手数料(仮想通貨)
コインチェックの口座から、他の暗号資産取引所の口座やウォレットに暗号資産を送金する際に発生するのが「暗号資産の送金手数料」です。
その際にかかる送金手数料は、各暗号資産によって異なります。
通貨ごとの送金手数料は、以下になりますが、時期によって変動することがあります。
銘柄 | 手数料 |
BTC | 0.0005 BTC |
ETH | 0.005 ETH |
ETC | 0.01 ETC |
LSK | 0.1 LSK |
XRP | 0.15 XRP |
XEM | 0.5 XEM |
LTC | 0.001 LTC |
BCH | 0.001 BCH |
MONA | 0.001 MONA |
XLM | 0.01 XLM |
QTUM | 0.01 QTUM |
BAT | 63.0 BAT |
IOST | 1.0 IOST |
ENJ | 30.0 ENJ |
OMG | 11.0 OMG |
PLT | 139.0 PLT |
SAND | 21.0 SAND |
XYM | 1.0 XYM |
DOT | 0.1 DOT |
コインチェック間での送金手数料は無料です。
しかし、送金遅延防止などの緩和を目的としてコインチェックでは、一部暗号資産において「変動型送金手数料」を導入しています。
各通貨の変動型送金手数料については、こちらを参照してください。
取引手数料
コインチェックでは、暗号資産を取引する方法として「販売所取引」と「取引所取引」を、設けています。
販売所取引は、コインチェックとユーザーが直接やり取りをする取引方法で、手数料は一定ではなくスプレッドが手数料のようになっている仕組みです。
達人
一方で、取引所の取引はユーザー同士が直接やり取りする方法で実施にかかる手数料に関してはこちらを参照してください。
コインチェックのキャンペーンについて
(引用:コインチェック公式サイト)
コインチェックでは、頻繁にキャンペーンを実施しています。
2022年11月現在行っているキャンペーンでは、「Coincheckでんき、Coincheckガスの新規お申し込みで最大2,500円相当のビットコイン全員にプレゼント」をしています。
2020年7月15日(水)15:00〜8月14日(金)23:59の期間中に新規で申し込むのが条件です。
ほかにも、期間によってキャッシュバックキャンペーンを実施していることもあります。
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コインチェックの良い口コミ(評判)
コインチェックを実施に利用する前に、口コミが気になるところです。
ここでは、良い口コミを紹介していきます。
多くの方が利用しているのでオススメ
40代男性
コインチェックはCMをしているなど、知名度も高いのが魅力です。
大手なので安心感もあるため、初心者でも気軽に始めることができます。
実際に利用して、安心で信頼のおける取引所だと実感している方も多い印象です。
使いやすい
30代女性
初めて仮想取引をする方でも、驚くほど簡単に行なうことができたようですね。
案内も親切で、サポートや対応などにも好感をもっています。
コインチェックは、チャートも見やすいため、直感的に操作することも可能です。
購入に関してもボタンを押すだけなので、初心者におすすめの取引所といえるでしょう。
取扱銘柄が多い
30代女性
コインチェックでは、国内最大級の19種類もの暗号資産を取扱しています。
そのため、今後さらに取扱数が多くなることにより、伸びしろのある暗号資産に目をつけやすいですね。
取扱数が多いだけではなく、登録なども簡単で使いやすい点にも魅力を感じています。
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対応が早い
30代男性
実際にコインチェックで口座開設した方は、対応が早い点に魅力を感じています。
口座開設にかかった日数は3〜4日程度で、入金からの購入もスムーズだったようです。
取引の売買手数料に関しては少しネックに感じているようですが、使い方次第では手数料を抑えることができるようですね。
コインチェックの悪い口コミ(評判)
対応や使いやすさに魅力のあるコインチェックですが、不満を抱える声もあります。
ここでは、リアルな悪い評判を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
アプリが重たい
20代男性
見やすくて初心者向きのUIではありますが、実際に利用しているとアプリが重たくて使用しにくいと感じる方もいました。
人によって様々ですが、中にはアプリが重たいと感じる方もいるようです。
手数料が高い
30代男性
実際にコインチェックを利用している方のなかで、手数料がネックに感じている方は多い印象です。
他の取引所では、様々な手数料を無料にしているところもあるため、比較すると損している気分になる方もいます。
そのため、手数料をできるだけ抑えたい方は別の取引所のほうが良いかもしれません。
開設までが長い
30代男性
実際に口座開設に関してスムーズに行なうこともできた方も多いですが、不備に関して面倒に感じる方も少なくありません。
本人確認に関してはとくに面倒に感じる方も多く、中には1年間本人確認中のままの方もいました。
サポートが悪い
30代女性
コインチェックでは、電話での問い合わせはないため、カスタマーサポートなどで問い合わせをしなければなりません。
そのため、実際に利用していくうえですぐに相談にのってほしい方にはネックに感じてしまいます。
コインチェックのメリット
コインチェックでは、全体的に悪い口コミより良い口コミのほうが多い印象です。
ここでは、コインチェックを利用することによるメリットについて紹介していきます。
取扱銘柄が多い
コインチェックは、国内の取引所の中でも比較的取扱銘柄数が多いのが大きなメリットです。
中には、他には取扱のない銘柄を求めてコインチェックに登録する方もいます。
代表的なビットコインの他にも、「ETH」「ETC」「LSK」「XRP」「XEM」「LTC」「BCH」「MONA」「XLM」「QTUM」「BAT」「IOST」「ENJ」「OMG」「PLT」「SAND」の17種類の取扱をしています。
アプリが使いやすい
(引用:コインチェック公式サイト)
コインチェックはアプリの使いやすさにも定評がある取引所です。
実際にアプリダウンロード数は、2021年に累計ダウンロード数が415万を突破し、2021年上半期のアプリダウンロード数で1位を獲得しています。
主に、コインチェックのアプリでは以下のような機能があります。
- 総資産の確認機能
- チャートの確認機能
- 仮想通貨の購入機能
- 仮想通貨の売却機能
- 仮想通貨の送金機能
- 仮想通貨の受け取り機能
- 日本円の入金機能
- 日本円の出金機能
外出中であっても、相場動向の確認をすることが可能で、スマホで取引することができます。
総資産画面やチャート画面に関しても一目で分かるので、実際に利用している方にも評判のあるアプリです。
ウィジェット機能やプッシュ通知機能もついているため、タイミングを逃すことなく取引することができます。
また、購入や売却に関しては金額を入力してボタンを押すだけなので簡単に操作することが可能です。
余計なデザインはされておらず、シンプルな設計なため、初心者でも直感的に操作することができます。
大手なので安心
コインチェックは、一部上場企業で証券会社も運営しているマネックスグループが親会社です。
マネックス証券の金融業を行っているため、セキュリティ面に関しても金融業で培った技術があるため、安心できますね。
取引所では、会社側の社内管理とハッキングの両面で心配しなければなりません。
しかし、大手であると安心して利用することができるのではないでしょうか。
実際に取引所を利用する際は、セキュリティ面にも重視したほうが良いですね。
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レンディング(貸出暗号資産)が利用できる
コインチェックでは、レンディングなどのサービスも充実しています。
達人
コインチェックに眠っている暗号資産を一定期間貸し出すことで、利用料がついて戻ってきます。
貸出期間は、14日間、30日間、90日間、360日間から選ぶことができるものです。
最大年率は5%で、ビットコインだけではなくコインチェックで取扱のある暗号資産全てに対応しています。
利用料計算シミュレーターに関しては、こちらで試してみてください。
コインチェックのデメリット
コインチェックを利用するうえでの、デメリットについて紹介していきます。
スプレッドが広い
スプレッドとは、買値と売値の差額のことですが、取引の際にはスプレッドが引かれるため手数料のようなものです。
コインチェックでは、このスプレッドが広めに設定されているため、気をつけなければなりません。
実際に利用者の中でも、スプレッドの広さに関して不満を抱く声もありました。
スプレッドは、売買を行なう度にとられるため、短期的にトレードを行いたい方はスプレッドが狭い販売所や取引所を利用すると良いでしょう。
レバレッジ取引に対応していない
コインチェックでは、レバレッジサービスを2020年に終了しています。
達人
10万円の資金に2倍のレバレッジをかけることで、20万円分の取引を行なうことができます。
短期的に収益が見込めますが、その分損失が出た場合も同じ倍率であるためリスクも伴うものです。
少額から大きな利益を狙いたくてレバレッジを求めている方は、違う取引所をおすすめします。
過去に事件があった
コインチェックでは、2018年にハッキングの被害に遭い580億円の被害がありました。
この事件によって、仮想通貨などに不信感が高まった方も多いでしょう。
しかし、ハッキング事件後は金融業で大手のマネックスグループに買収されているため、今では安心して利用することができます。
セキュリティに関しても徹底されており、金融業ならではの対策によって、今では多くの方が利用する取引所にもなりました。
コインにチェックの口座開設の流れ
引用:コインチェック公式サイト
実際にコインチェックで口座開設するには、最短1日で行なうことができます。
口コミの中には、不備が合った際の再提出が面倒だと感じる方が多いため、見直しをしてできるだけ1回で行なうことをおすすめします。
3つの流れに沿って詳しく開設していきますので、ぜひ参考にしてください。
アカウント登録
まず最初にこちらからアカウント登録を行います。
メールアドレスとパスワードを入力したら、「会員登録」のボタンを押します。
達人
入力したアドレス宛にメッセージが届くので、届いたメッセージ内にあるURLをタップします。
メッセージが届かない場合は、迷惑メールフォルダなどを確認してみましょう。
その後は、電話番号を入力しSMS認証を行います。
本人確認の提出
本人確認の提出手順は以下の通りです。
- ダウンロードしたアプリを開き「本人確認をする」をタップ
- 重要事項を確認してから「同意する」をタップ
- 電話番号を入力してSMSにくる6桁の認証コードを入力
- 指名、生年月日、性別、職業、住所などの基本情報を入力する
- 利用目的と取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック
- 基本情報に誤りがないか確認をして「確認」をタップ
- 「本人確認書類」をタップ
- お持ちの本人確認書類を選択する
- 本人確認書類と顔の撮影をして提出
順序が多いように見えますが、案内通りの手順に進むだけなので、スムーズに行なうことができます。
コインチェックで使用できる本人確認書類には以下のとおりです。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
書類の撮影は、「表面の撮影」「表面・斜め上からの撮影」「裏面の撮影」が必要です。
撮影する本人確認書類が有効期限内であること、現住所が記載されているものではないといけません。
顔写真は、「顔正面の撮影」「首振りの撮影」となりますが、うまくできない方は動画で解説をしているこちらを御覧ください。
取引開始
全ての入力や提出を終えたら、取引を開始することができます。
日本円の入金は、銀行口座入金、コンビニ入金、クイック入金から選ぶことができます。
その後は、販売所タブからコインを選び「購入」をタップすることで、500円から購入が可能です。
コインチェックのよくある質問
最後に、コインチェックでのよくある質問について紹介していきます。
口座開設は誰でもできるの?
コインチェックの口座開設は、20歳以上75歳未満で日本国内在住あれば行なうことができます。
また、コインチェック側が設ける基準に満たしていない場合も断れる可能性があるようです。
コインチェックは危ないの?
コインチェックは、過去にハッキング事件があったため、今でも「危ない」などと言われています。
しかし、今ではマネックスグループが親会社であるため、安心できる取引所でしょう。
コインチェックはどんな人におすすめ?
コインチェックは、アプリの使いやすさに定評があるため、初心者におすすめです。
また、少額から大口まで幅広い取引をしたい方にもおすすめの取引所となっています。
大手なので安心して利用できる点と、レンディングが利用できる点もコインチェックの魅力です。
コインチェックの評判は?口コミがやばいって本当?のまとめ
今回は、コインチェックの評判や特徴などについて紹介していきました。
過去にハッキングの事件がありましたが、大手のマネックスグループが親会社になったので、安心して利用することができます。
アプリも使いやすいため初心者にもおすすめの取引所でしょう。
全体的に良い口コミが多いため、「やばい」「危ない」などいった声も比較的少ないです。
ぜひ、コインチェックで仮想通貨取引を始めてみてください。
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