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大手取引所として人気を得ているbitFlyer(ビットフライヤー)は、悪い口コミも良い口コミもあります。
実際に利用する前に、メリット・デメリットなども把握しておくことで、うまく活用することができるでしょう。
本記事では、bitFlyer(ビットフライヤー)の評判や口コミについて徹底解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
- bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインの取引量8年連続NO.1※
- 創業以来ハッキング被害ゼロなので安心
- 様々な暗号資産を1円から買うことができる
- 500円からビットコインが買えるCoinCheckもおすすめ!
※ 国内暗号資産交換業者における2016 年~2023 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)
bitFlyer(ビットフライヤー)とは?やばいという噂は本当?
まずはじめに、bitFlyer(ビットフライヤー)について紹介していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)ビットフライヤーの概要
ビットフライヤーは、株式会社 bitFlyerが運営する暗号資産取引所です。
ビットコインの取引量8年連続No.1※、の実績がある、国内でもかなり大手の暗号資産取引所です。
設立 | 2014年1月9日 |
---|---|
事業内容 | 暗号資産交換業および金融商品取引業 |
代表取締役 | 加納 裕三 |
本社所在地 | 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー |
登録 | 暗号資産交換業 関東財務局長 第 00003 号 金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 3294 号 |
bitFlyer(ビットフライヤー)ビットフライヤーの取り扱い仮想通貨
bitFlyer(ビットフライヤー)の取扱仮想通貨は、以下の37種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- リップル(XRP)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- ステラルーメン(XLM)
- ネム(XEM)
- テゾス(XTZ)
- ポルカドット(DOT)
- チェーンリンク(LINK)
- シンボル(XYM)
- ポリゴン(MATIC)
- メイカー(MIKR)
- ジパングコイン(ZPG)
- フレア(FLR)
- パレットトークン(PLT)
- ザ・サンドボックス(SAND)
- シバイヌ(SHIB)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ディセントラランド(MANA)
- イミュータブル(IMX)
- エルフトークン(ELF)
- チリーズ(CHZ)
- エイプコイン(APE)
- ダイ(DAI)
- アバランチ(AVAX)
- レンダートークン(RNDR)
- ザ・グラフ(GRT)
- ドージコイン(DOGE)
- リスク(LSK)
- ジパングコインプラチナ(ZPGPT)
- ジパングコインシルバー(ZPGAG)
- マスクネットワーク(MASK)
- ポリゴンエコシステムトークン (POL)
bitFlyer(ビットフライヤー)のやばい評判・口コミ<項目別>
bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミを項目別に紹介していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミ【取引】
ビットフライヤーで取引するうえで、どのような点に不満を抱え満足しているのか見ていきましょう。
良い評判・口コミ
ビットフライヤーを使ってみた感想としてまずとてもシンプルなので初心者の方にもスムーズに口座に入金したり、仮想通貨を買ったりすることができると思いました。
参照:みん評
取引の良い口コミとして多かったのは、「シンプルで使いやすく直感的に取引できる」などです。
ビットフライヤーの取引ツールは、シンプルで洗練されたユーザインタフェースなので、使いやすさが魅力でもあります。
悪い評判・口コミ
ビットコイン以外は販売形式のみである点
イーサリアムやライトコインなどのアルトコインについては取引形式は対応しておらず、売買の際は手数料が発生してしまう点がデメリットとなります。参照:みん評
ビットコイン以外は販売形式のみであるなどといった声もありましたが、2024年11月現在ではビットコインをはじめとして7種類ほど取り扱っています。
また、取引の最中に「停止中」という画面になってしまうなどといった声も多少見られました。
今後このようなことが改善されれば良いですが、利用者にとってはネックに感じている方もいます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミ【取り扱い通貨】
取扱通貨が21種類あるビットフライヤーですが、どのような声があるのか見ていきましょう。
良い評判・口コミ
自分が実際ビットフライヤーを利用して思ったことは「世界中の仮想通貨の中でも取引高が多い主要な通貨」があることです。ビットコインは当然取引できますし、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュが取引できます。あと、仮想通貨取引における損害補償があることです。国内取引所ではコインチェックとビットフライヤーの2つだけです。そういうことも含めると、仮想通貨を始めて購入する人にはおすすめの取引所です。
参照:みん評
ビットフライヤーでは、ビットコインをはじめとして主要な通貨を取り揃えています。
そのため、メジャーなコインで取引したい方にはおすすめの取引所でしょう。
悪い評判・口コミ
取扱数は少ないですが、貨幣の種類も良かったです。これからですが、頑張ってみようと思います。
参照:みん評
なかには、取扱している数は少ないが、種類は良いと感じている方もいました。
現在は37種類と豊富な取り扱い数になっているので、あまり気にならないでしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミ【手数料】
ビットフライヤーでは、各種手数料は無料ですが、一部費用がかかってしまいます。どのような口コミがあるのか見ていきましょう。
【手数料】に関する良い評判・口コミ
やはり魅力なのが銀行と違って手数料が抑えられる点が自分にとって利点の一つでした。
参照:みん評
ビットフライヤーは、主要銀行を経由することで、手数料を抑えることが可能です。
ほかの取引所では、手数料が変動性なところもあるので、魅力に感じている方もいます。
【手数料】に関する悪い評判・口コミ
仮想通貨の取引について学ぶにつれ、手数料の高さに驚きます。購入時の価格と売却時の価格との差(スプレッド)があまりにもありすぎるため、自身が購入したコインが結構な値上がりをしないと、手数料分マイナスになってしまいます。初心者にはとっつきやすいですが、損益を厳密に管理したい方は、他の取引所を使うことが望ましいと思います。
参照:みん評
手数料に魅力を感じている方もいる一方で、高いと感じる方も多数いました。
手数料に関しては後ほど記述しますが、なかには手数料以外のコストである「スプレッド」が高いと思う方もいます。
スプレッドとは、買値と売値の差のことで、実質手数料のようなものです。スプレッドが広ければコストも高くなってしまうものです。
ビットフライヤーのスプレッドは変動しますが、ビットコイン以外のスプレッドは広い印象です。
bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミ【セキュリティ】
創業からこれまでハッキング事故のないビットフライヤーですが、セキュリティ面ではどのような口コミ・評判があるのか紹介していきます。
良い評判・口コミ
ビットフライヤーとコインチェックは、共に人気の高い仮想通貨取引所です。ビットフライヤーのメリットは、各種手数料が無料でセキュリティ能力が高く、1円から仮想通貨を取引できることです。コインチェックのメリットは、取扱通貨数が多く、サイトデザインが見やすく、新サービスの提供に積極的なことです。ただし、ビットフライヤーの方がより手数料がお得で、安全性にも定評があるため、初心者から上級者まで幅広いユーザーにおすすめです。
参照:Twitter
セキュリティーについても、2段階認証やログイン時にメールが届くなどよく考えられているなと思いました。今ではテレビCMも出しており信頼度ナンバーワンの取引所だと思います。
参照:みん評
ビットフライヤーを選ぶ理由として、セキュリティ面で安心という声が多い印象です。
ログインするときは2段階認証で、テレビなどにも露出しているので、信頼における取引所でしょう。
悪い評判・口コミ
ビットフライヤーでビットコインの入金から出金作業で合計10日経過… 金額関係なく順次対応してると問い合わせからの返答だけど これだけ変動の激しいものでこれだけ時間かかるのは今後の利用を考えないといけない… セキュリティに対してはむしろ安心感でもあるんですけど
参照:Twitter
仮想通貨となるとセキュリティの面で怖いなと思いましたし簡単にアカウントが作れるところも怖いと思いました。
参照:みん評
なかには、簡単にアカウントを作ることができる点が怖いと感じる方もいました。
どのような取引所であってもアカウントを簡単に作ることはできますが、実際に取引するには本人確認が必要なので利用するうえでは安心でしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミ【ツール・アプリ】
最後に、ツールやアプリの評判を見ていきましょう。
良い評判・口コミ
専用アプリを用いれば、スマートフォン1つで簡単に仮想通貨の売買が可能です。アプリの仕様もシンプルで、仮想通貨投資の初心者でも簡単に操作する事ができます。
参照:みん評
ビットフライヤーを実際に利用している方のなかには、アプリの使いやすさが一番良いと感じる方は多い印象です。
初心者の方であっても、直感的に操作できるようですね。
悪い評判・口コミ
スマホ用のアプリは使い難いと思います。この辺はスマホの性能も関係するのかも知れませんが、約定されないという事もあるので、アプリをメインに使って行こうと思っている人は気を付けた方が良いです。
参照:みん評
なかには、スマホ用のアプリが使いづらいと感じる方もいました。
また、使用している最中にフリーズしてしまう方もいます。
アプリの使いやすさなら、仮想通貨取引所の中でも人気のある、Coinchekが好評かでおすすめです。
bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料一覧
ビットフライヤーの各種手数料について紹介していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の入金手数料
日本円の入金手数料は以下の通りです。
銀行振込手数料 | 各銀行所定額 |
---|---|
住信SBIネット銀行からクイック入金 | 無料 |
住信SBIネット銀行以からクイック入金 | 1件330円 |
住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資会社のネット銀行です。
そして、クイック入金は24時間即時反映な入金方法なので、最もおすすめな方法でしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の出金手数料
ビットフライヤーの日本円での出金手数料は以下の通りです。
三井住友銀行への出金 | 3万円未満の出金:220円 3万円以上の出金:440円 |
---|---|
三井住友銀行以外への出金 | 3万円未満の出金:550円 3万円以上の出金:770円 |
三井住友銀行がビットフライヤーの主要銀行なので、手数料を圧倒的に抑えることができますね。
bitFlyer(ビットフライヤー)の送付手数料
各種暗号資産の送付手数料は以下の通りです。
ビットコイン | 0.0004BTC |
---|---|
イーサリアム | 0.005ETH |
イーサリアム・クラシック | 0.005ETC |
ライトコイン | 0.001LTC |
ビットコインキャッシュ | 0.0002BCH |
モナコイン | 無料 |
リスク | 0.1LSK |
リップル | 無料 |
ベーシックアテンショントークン | 5BAT |
ステラルーメン | 無料 |
ネム | 3XEM |
テゾス | 0.1XTZ |
ポルカドット | 0.1DOT |
チェーンリンク | 1LINK |
シンボル | 2XYM |
ポリゴン | 19MATIC |
メイカー | 0.02MKR |
フレア | 1FLR |
シバイヌ | 320.000SHIB |
パレットトークン | 40PLT |
bitFlyer(ビットフライヤー)の取引手数料
ビットフライヤーの各取引所でかかる手数料を紹介していきます。
販売所は、ビットフライヤーから直接購入する形式で、取引所はユーザー同時が売買を行うものです。
bitFlyer(ビットフライヤー)の販売所手数料
ビットフライヤーの販売所手数料は、無料です。
しかし、売値と買値の差である「スプレッド」が実質手数料となるので気をつけなければなりません。
販売所手数料が無料であっても、スプレッドはユーザー負担となります。
bitFlyer(ビットフライヤー)の取引所手数料
ビットフライヤーの取引所で発生する手数料は以下の通りです。
ビットコイン | 約定数量×0.01〜0,15%(単位:BTC) |
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各種取引手数料が無料のコインチェックもおすすめです。
bitFlyer(ビットフライヤー)の4つの特徴
次に、bitFlyer(ビットフライヤー)ならではの特徴について紹介していきます。
ビットコイン取引量8年連続NO.1
bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインの取引量が6年連続国内で1位を誇っています。
そのため、ビットコインの取引に特化しているため、手数料なども抑えることができるでしょう。
ビットコインを主に取引したい方にはおすすめの取引所とも言えますね。
※ 国内暗号資産交換業者における2016 年~2023 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)
各種手数料無料
bitFlyer(ビットフライヤー)の主要銀行は、三井住友銀行となっています。
そのため、入出金に利用すれば手数料を抑えることができるのが魅力です。
アカウントの作成や維持に関しても無料なので、コストを抑えながら取引することができるでしょう。
創業以来ハッキング件数ゼロ
各取引所によっては、ハッキングなどによって大量の暗号資産が流出するなどの事件が起きています。
例えば、世界最大級の取引所であったマウントゴックスは2014年にサーバーがハッキングされビットコイン(当時490億円相当)が流出されました。
現在は国内取引所として人気を誇っているコインチェックでも、2018年にネムが流出(当時580億円相当)しています。
現在コインチェックは運営元が代わっているため、安心して利用することができますが、このように取引所でのハッキングは起きているものです。
流出している理由として挙げられるのは、暗号資産を管理する方法にあります。
暗号資産を管理する方法は、インターネットに接続した状態で管理する「ホットウォレット」とオフラインで管理する「コールドウォレット」がありますが、流出した際は「ホットウォレット」として管理されていました。
インターネットに接続した状態で管理するホットウォレットは、利便性が高く低コストで管理することができましたが、ハッキングなどによるリスクがあります。
今では、ビットフライヤーを始めとしてほとんどの取引所では、ネットワークから隔離したコールドウォレットで管理されています。
ビットフライヤーは、創業当時から一度もハッキング被害が無いため、安心して利用できるでしょう。
1円から売買が可能
ビットフライヤーの大きな魅力は、1円から売買できる点にあります。
各取引所によっては、売買できる金額や量が定められていますが、ビットフライヤーではビットコイン以外の暗号資産も1円から売買可能です。
そのため、初心者でも安心して少額から始めることができるでしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット
取引所をbitFlyer(ビットフライヤー)にするメリットを3つ紹介していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット①ビットコインの取引量が国内NO.1
bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインの取引量が8年連続で1位であるため、そのくらいビットコインへの流動性が高いのが分かります。
そのため、ビットコインを売買したいタイミングで取引しやすいのが大きなメリットです。
ビットコインの取引量が少ない取引所であると、自分の好きなタイミングで売買しにくいでしょう。
※ 国内暗号資産交換業者における2016 年~2023 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット②セキュリティが高いから安心
取引所を利用するうえで、セキュリティ面は欠かせません。
実際に過去にハッキング事故によって多くの暗号資産が流出しています。
自分の大切な資産でもあるため、安心して任せることができる取引所を選ぶ必要があるでしょう。
そこでbitFlyer(ビットフライヤー)では、創業以来ハッキング事故が無く、登録やログイン時にも安心して利用することができます。
本人確認はもちろんのこと、ほかにも以下のようなセキュリティ対策を行っているので安心です。
強度なパスワード設定 | ・パスワードは9文字以上 ・アルファベットや記号などを含める |
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アカウントロック | ログイン時に一定回数以上誤った場合、アカウントにロックがかかる |
多様性認証 | ログインパスワードに加えて認証コードによる確認 |
マルチ・シグネチャー | 暗号資産を送付するために、複数の署名を使う仕組み |
コールドウォレット | インターネットから切り離した状態で暗号資産を管理 |
分別管理 | ユーザーの暗号資産や資金は、ビットフライヤーの資産と明確に区分 |
ウイルス・ハッキング | 最新の攻撃手口を含む様々なパターンを把握し、常に対策 |
フィッシングメール対策 | メールの内容を改ざんや送信者のなりすましを防ぐ仕組み |
フィッシングサイト | フィッシングサイトを検知し未然に防ぐ活動を継続 |
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット③レバレッジ取引に対応
bitFlyer(ビットフライヤー)は、レバレッジにも対応しています。
レバレッジとは、担保にしている証拠金の何倍もの取引をすることができる仕組みです。
少ない資金で大きな金額の取引をすることができることから、「てこの原理」とも言われています。
国内では、最大レバレッジは25倍ですが、bitFlyer(ビットフライヤー)では2倍のレバレッジをかけることができます。
少なく感じる方もいますが、25倍の取引をできるからといって良いわけではありません。
大きな利益を狙える一方で、損失もでかくなってしまうので注意が必要です。
とくに暗号資産は値動きを予測するのは難しいため、いきなり初心者が2倍のレバレッジをかけるにはリスクもあります。
取引に慣れてきてからレバレッジをかけることをおすすめします。
bitFlyer(ビットフライヤー)のデメリット
メリットもあるbitFlyer(ビットフライヤー)ですが、デメリットもあります。それぞれ詳しく解説していきますので、ぜひ注意しながら参考にしてください。
bitFlyer(ビットフライヤー)のデメリット①手数料が高い
bitFlyer(ビットフライヤー)は、手数料が高いのがデメリットだと言われています。
各種手数料が無料ではありますが、出金手数料や送付手数料が発生するので、頻繁に引き出す方は気をつけなければなりません。
ほかの取引所と比べると手数料が高いのがネックですが、頻繁に取引をしない方にとっては気にしない点でもあるでしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)のデメリット②スプレッドの幅が広い
暗号資産の取引では、入出金など以外にもスプレッドというものが発生します。
買値と売値の差をスプレッドと言いますが、各取引所や時期などによって異なるものです。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、このスプレッドが広いため実質手数料が高いとも言われています。
しかし、売買のバランスがとれているときに取引をすることで、このスプレッドを抑えることも可能です。
bitFlyer(ビットフライヤー)のデメリット③アルトコインの取引が少ない
bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインの取引量が多いですが、ビットコイン以外のアルトコインの取引量は少ない傾向にあります。
そのため、ビットコイン以外の取引を考えている方にとったら大きなデメリットでしょう。
ビットコインはbitFlyer(ビットフライヤー)、アルトコインは他の取引所を利用している方も少なくありません。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法
つぎに、bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法を手順に沿って紹介していきます。
メールアドレスを入力する
参照:ビットフライヤー公式サイト
まずはじめに、公式サイトより新規アカウント開設を行います。
メールアドレスを入力すると、URL付きのメールが届くので開き、本文中のキーワードを入力しましょう。
パスワードの設定
参照:ビットフライヤー公式サイト
つぎに、他者から推測されにくいパスワードを設定します。
9文字以上100文字以内で設定することが可能で、他のサービスとは異なるパスワードにしましょう。
よく使用される文字列は使用することができず、アルファベット大小、数字、記号のうち最低2種類を組み合わせます。
招待コードがあれば入力し、「設定する」とタップします。
その後は、各同意事項を確認して、項目にチェックを入れましょう。
二段階認証をする
参照:ビットフライヤー公式サイト
bitFlyer(ビットフライヤー)では、不正アクセスを防ぐためにも、2段階認証を推奨しています。
ここでは、2段階認証を利用するための初期設定を行うところです。
二段階認証は、携帯のSNSで受け取る方法と認証アプリを使う方法があるので選択します。
実際の取引は本人確認が必要
参照:ビットフライヤー公式サイト
実際にアカウント登録を終えても、本人確認をしなければ取引することはできません。
bitFlyer(ビットフライヤー)では、クイック本人確認をすることが可能です。
お持ちのスマートフォンで本人確認書類と顔の写真や動画を撮影するだけでできます。
提出書類や顔写真に不備がなければ、最短で当日に本人確認が終了し、取引可能です。
運転免許証・マイナンバーカード・在留カードが本人確認書類となります。
また、クイック本人確認以外にも、書類と佐川急便による「対面本人確認」が用意されています。
bitFlyer(ビットフライヤー)のキャンペーン
現在、bitFlyer(ビットフライヤー)では、キャンペーンを実施していませんが、「友達招待コード」のキャンペーンは常時開催しています。
招待した方と、招待された方に1,000円分のビットコインがプレゼントされます。
過去には口座開設キャンペーンなどを行っているため、また次開催されたときには随時追記していきますので、ぜひチェックしてください。
bitFlyer(ビットフライヤー)の評判に関するよくある質問
最後に、bitFlyer(ビットフライヤー)の評判に関するよくある質問について紹介していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)がやばいと言われる理由は?
bitFlyer(ビットフライヤー)と検索をかけると、関連キーワードに「やばい」とでてきます。
そのため、「事件でも起きたのかな?」などと不安に感じる方も多いでしょう。
これは、過去にbitFlyer(ビットフライヤー)が買収される騒動があったのではないかと考えられます。
シンガポールと日本を拠点とする「ACAグループ」が、買収すると報道がありましたが、その後断念されました。
買収報道以外に、bitFlyer(ビットフライヤー)がやばいと言われる真相は見かけないので、安心して利用できるでしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)にキャンペーンはある?
過去に口座開設キャンペーンなどを行っていましたが、2024年11月現在は行っていません。
しかし、bitFlyer(ビットフライヤー)は頻繁にキャンペーンを実施しているため、今後行うことはあるでしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の事件とは?
bitFlyer(ビットフライヤー)ハッキングなどもされたことがないため、事件が起きたことはありません。
しかし、過去に金融庁がbitFlyer(ビットフライヤー)に対して業務改善命令をだしています。
背景に仮想通貨取引所がハッキング事故があったため、ビットフライヤー以外にも複数の取引所にだされました。
bitFlyer(ビットフライヤー)はその後、新規アカウント作成を一時停止して、再発防止に取り組むことを発表しています。
その後は、金融庁の調査を通過して問題なく運営をしているので安心です。
bitFlyer(ビットフライヤー)は手数料が高すぎるって本当?
bitFlyer(ビットフライヤー)は、住信SBIネット銀行からクイック入金であれば入金手数料はかかりません。
しかし、住信SBIネット銀行以外からの入金や銀行の場合は入金手数料が発生します。
また、出金手数料や送付手数料などもかかるので注意が必要です。
ほかにもスプレッドが広いことから、手数料が高いと言われる要因でしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)は儲かる?
暗号資産は、取引所によって儲かるなどはないでしょう。
しかし、取引手数料やスプレッド、使いやすさなどは各取引所によって違います。
使いやすさや流動性など、様々な要因で結果的に儲かるなどはあるかもしれませんが、混同しないよう注意が必要です。
また、ビットフライヤーはビットコインの取引量が多いので、ビットコインの取引を考えている方には特におすすめでしょう。
そのため、ビットフライヤーだからといって儲かるなどといったことはありません。
bitFlyer(ビットフライヤー)は危険ですか?
ビットフライヤーは、過去に金融トラブルなどを起こしたことがないので、危険というわけではありません。
ハッキング事故もなく、安心して利用することができます。
また、セキュリティに関しても様々な方面で対策されているので、危険ではないでしょう
bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミまとめ
今回は、bitFlyer(ビットフライヤー)の評判について紹介していきました。
- bitFlyer(ビットフライヤー)は、創業以来ハッキング被害ゼロ
- 悪い口コミも良い口コミもあるが、安心感はある
- 手数料がネックだが、ビットコイン取引量8年連続No.1※という実績
※ 国内暗号資産交換業者における2016 年~2023 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)
bitFlyer(ビットフライヤー)は、手数料の高さに不満を感じている方が多い印象です。
しかし、何度も取引をしなければ手数料に関して気にしないと考える方もいます。
また、ハッキング事故を起こしたことがない点や大手ならではの安心感から、選んでいる方も多いです。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、1円から取引することができるので、全体的におすすめでしょう。
まずは、アカウント登録からぜひしてみてくださいね。
当記事著作責任者|株式会社O'z
株式会社O'z 海野 洵矢 |
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