傷害保険おすすめ人気ランキング10選！比較ポイントや種類を解説

損害保険を検討するときに、このような疑問を持たれる方は多いでしょう。

傷害保険は保険の種類や商品数が多く、どの保険を選択すればいいか迷ってしまいます。

そこで本記事では人気の傷害保険を紹介し、傷害保険とは何かについて解説しますので参考にしてください。

この記事のポイント

• 傷害保険は日常的なケガや事故に備える保険
• 傷害保険は病気は補償対象にならない
• 公的保障額で足りない部分を補える
• 傷害保険の補償内容は通院、入院、手術、後遺障害、死亡に分かれる
• 傷害保険に加入する目的を明確にすることが大切
• 自己判断が難しければ、保険相談で相談しながら比較することもできる

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傷害保険おすすめランキング10選

ケガの保険 日常の事故（スタンダード傷害保険）【au損保】

出典：au損保

ケガの保険 日常の事故（スタンダード傷害保険）はau損保が提供する傷害保険で、日常生活やスポーツの最中のケガに備えたい方におすすめです。

ゴルフ中に誤って他人にボールをぶつけたり、買い物中に商品を壊したりしたときに損害賠償責任が発生した場合でも最大1億円の補償が受けられます。

加害者になった場合でも、au損保が相手側と交渉してくれる示談代行サービスが付いているので安心です。

またプランアップをすると、携行中の持ち物の破損や盗難などの損害にも対応できます。

傷害総合保険「THEカラダの保険」【損保ジャパン】

出典：損保ジャパン

傷害総合保険「THEカラダの保険」は損保ジャパンが提供する傷害保険で、傷害・賠償・所得リスクをまとめて補える商品です。

ケガや事故が原因で働けなくなった場合でも、就業不能補償のプランに加入することで所得の不安を解消できます。

子どもからシニア層まで幅広いニーズに合わせたプランがあるので、どの年代にも柔軟に対応可能です。

トータルアシストからだの保険【東京海上日動火災保険】

出典：東京海上日動火災保険

トータルアシストからだの保険は東京海上日動火災保険が提供する火災保険で、国内外問わずケガの補償が可能です。

補償内容をシンプルにして保険料を抑えたい方に向け、交通事故の補償に限定したプランもあります。

付帯サービスも充実しており、万が一に備え万全のサポートを受けられます。

中学・高校総合保険（学生あんしんパスポート）【損保ジャパン】

出典：学生総合保障制度

中学・高校総合保険（学生あんしんパスポート）は損保ジャパンが提供する中学生、高校生向けの傷害保険です。

学校内外問わずケガや病気のリスクに備えられ、通院・入院・手術費用の補償が受けられます。

部活動やクラブ活動のケガに加え熱中症や感染症も補償対象と幅広いリスクに備えることが可能です。

ケガや病気だけではなく、学校から配布されたタブレットの破損でかかる修理費も補償されます。

タフ・ケガの保険【あおいニッセイ同和損保】

出典：あおいニッセイ同和損保

タフ・ケガの保険はあおいニッセイ同和損保が提供する傷害保険で、家事の最中に負った火傷から交通事故のケガまで幅広く対応できます。

補償内容を交通事故のリスクに絞って保険料を抑えたり、オプション特約を付加して内容を手厚くしたりと補償の組み合わせが可能です。

ホームヘルパーサポートや法律・税務の相談など、補償以外のサービスも充実しています。

GKケガの保険【三井住友海上保険】

出典：三井住友海上保険

GKケガの保険は三井住友海上保険が提供する傷害保険で、交通事故から感染症まで補償できます。

補償を受けられる対象も本人型・家族型・夫婦型があり、世帯状況に合わせた保険の選択が可能です。

交通事故限定プランから、オプションを付加して補償を手厚くできるなど自身に合わせた補償内容にできます。

ぜんちのこども傷害保険【ぜんち共済】

出典：ぜんち共済

ぜんちのこども傷害保険はぜんち共済が提供する傷害保険で、満5〜満18歳が加入対象です。

突然の事故などで必要になる通院・入院・手術の費用に備えることができ、最大5億円の保険金を受け取れます。

示談交渉サービスが付いており、国内で賠償事故が発生した場合は相手側との交渉を任せられます。

申し込みはインターネットで完結でき、健康診断や医師の診断は必要ないです。

「おまもりがわり」傷害保険【トライアングル少額短期保険】

出典：トライアングル少額短期保険

「おまもりがわり」傷害保険はトライアングル少額短期保険が提供する40〜89歳まで加入対象の傷害保険です。

加齢による転倒や骨折のリスクに備え、入院・通院・手術の補償以外に骨折保険金も用意されています。

無事故継続割引があり、1年間保険金の請求がなければ更新後の保険料が5％割引されます。

けがの保険【AIG損保】

出典：AIG損保

けがの保険はAIG損保が提供する満50〜満98歳が加入対象の傷害保険で、健康状態の告知や医師の診断が不要なので申し込みが簡単です。

保険金は一時金で受け取ることができ、ケガの部位と症状・下半身の骨折や脱臼の補償・長期入院の補償に応じて支払われます。

ケガ以外にも高齢者でリスクが高い熱中症や食中毒も補償の対象で、オプション特約を付加するとさらに補償を手厚くできます。

幼稚園・小学校総合保険（あんしんパスポート）【損保ジャパン】

出典：全国学生保障援助会

幼稚園・小学校総合保険（あんしんパスポート）は損保ジャパンが提供する幼稚園児〜小学生までを対象とした傷害保険です。

ケガや病気をまとめて補償でき、入院・通院・手術にかかる費用に加え、幼稚園児や小学生でリスクが高い熱中症や感染症の治療費も補償されます。

ケガや病気の補償だけではなく、いじめ被害などの弁護士費用も補償対象です。

個人賠償責任は無制限で補償され、示談交渉サービスも付加されています。

傷害保険とは

遊び盛りで不注意によるケガをしやすい子どもや、加齢によりケガのリスクが高い高齢者に向いています。

それぞれの年代や目的に合わせて保険を選ぶことが大切で、他に加入している保険の補償と組み合わせて有効活用しましょう。

傷害保険の対象になるケガ

傷害保険で補償されるケガは決まっており、場合によっては適用されないケガもあるので気をつけてつけましょう。

傷害保険の対象になるケガは以下のとおりです。

傷害保険で受けられる補償

傷害保険で受けられる主な補償は以下の4つです。

通院補償

通院補償はケガの治療で通院した際、かかった費用を保険金で補える補償です。

ケガの具合によっては長期間の通院が必要になり、費用が多額になる場合があります。

通院補償があることで費用が補償されるので、ケガが完治するまで通院することができ安心です。

加入した傷害保険によって支払限度日数が定められているので、いつまで補償されるか確認しましょう。

入院補償

入院補償はケガの治療で入院した際、かかった費用を保険金で補える補償です。

ケガの具合によっては長期間の通院が必要になり、費用が多額になる場合があります。

入院補償があることで費用が補償されるので、ケガが回復するまで入院することができ安心です。

加入した傷害保険によっての支払限度日数が定められているので、いつまで補償されるか確認しましょう。

手術補償

手術費用はケガの治療で行った手術でかかった費用を補える補償です。

大きなケガを負って手術を行なった際に多額な治療費がかかった場合、手術補償があれば安心です。

加入した傷害保険によって補償される手術の回数が異なるので、確認しましょう。

死亡・後遺症補償

死亡・後遺症補償は事故が原因で死亡したり、後遺症が残ったりした場合に保険金が支払われる補償です。

死亡・後遺症補償は事故による万が一の事態でも金銭的負担を減らすことができます。

加入する傷害保険によって支払われる保険金が違うので確認しましょう。

傷害保険の種類

補償を組み合わせて手厚くすると幅広いリスクに備えられ安心できますが、補償が多いほど保険料が高額です。

自身に合った補償を選び、最適な保険をかけましょう。

普通傷害保険

普通傷害保険は広い範囲のケガを補償できる、総合型の傷害保険です。

仕事中や運動によるケガや家の中でのケガなど日常的なリスクに加え、交通事故や旅先でのケガまで補償されます。

地震や噴火、津波などの災害や感染症や食中毒による事故は商品によって補償の対象外になる場合もあるので気をつけてつけてください。

対象外の事故はオプションなどの特約を付加すると補償できる商品もあります。

家族傷害保険

家族傷害保険は、補償を受けられる人の対象が普通傷害保険より広がった商品です。

補償内容は普通保険と同じですが、本人以外にも配偶者や他の家族も補償を受けられます。

家族傷害保険は家族も補償を受けられますがその分、普通傷害保険より補償額が低く設定される場合が多いので内容をよく確認しましょう。

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険は国内旅行中のトラブルに備える保険で、旅先でのケガや他人に対して賠償責任を負ったときに発生した費用を補償できます。

旅先のケガだけではなく、持って行った物の盗難や破損などのトラブルも補償の対象です。

補償期間は旅先の滞在中だけではなく、家を出発して帰宅するまでの期間なので近所でトラブルが発生した場合も補償されます。

商品によっては航空機の欠航で発生した宿泊費用の補償も付加しているので、内容を確認して旅先のトラブルに備えましょう。

海外旅行保険

海外旅行保険は海外旅行中のトラブルに備える保険で、旅先でのケガや他人に対して賠償責任を負ったときに発生した費用を補償できます。

旅先のケガだけではなく、持って行った物の盗難や破損などのトラブルも補償の対象です。

補償期間は海外滞在中だけではなく、家を出発して帰宅するまでの期間なので国内でトラブルが発生した場合も補償されます。

国内旅行と比べて海外旅行は思いがけないトラブルが発生しやすいので、海外旅行に行く方は加入を検討しましょう。

積立傷害保険

積立傷害保険はケガの補償をしながら積立を行える、貯蓄機能を備えた損害保険です。

掛け捨て型の傷害保険とは違い、満期終了時に返戻金を受け取れるので支払った保険金を無駄にしたくない方に向いています。

注意点として掛け捨て型の傷害保険と比べて保険料が高くなる場合があるので、月々の支払いを抑えたい方は気をつけましょう。

スポーツ傷害保険

スポーツ傷害保険はスポーツの最中に負ったケガの治療にかかる費用に備える傷害保険で、運動中以外にも会場への移動中のケガも補償の対象です。

事故当日から起算して180日以内の入院・通院・手術・後遺障害・死亡に対して補償されます。

国内で発生した事故を対象としている商品が多いので、海外でスポーツをする際は補償条件を確認しましょう。

傷害保険の比較ポイント3選

多数の商品の中から自分に合った傷害保険を見つけるためにも、ぜひ参考にしてください。

加入する目的を明確にする

傷害保険を選択する際は、なぜ保険に加入するのかを明確にしてから申し込みを行いましょう。

傷害保険は商品によって補償の内容が年代別に分かれていたり、対象になる事故の範囲が異なります。

たとえば自分の子供の補償をしたければ18歳以下が対象の傷害保険、70歳を過ぎて加齢によるケガのリスクに備えるには高齢者向けの傷害保険に加入が必要です。

それぞれの目的に合わせた最適な傷害保険を選択し、充実した補償を受けられるようにしましょう。

公的保障額では備えられない部分を補償する

傷害保険以外にも、日本ではケガを負った際の治療費で公的保障制度を利用できます。

公的保障制度は医療費の一部を国が負担してくれる制度で、地域によっては自治体の助成金で医療費が無料になる場合もあります。

しかしすべてのケガの治療院を公的保障制度で補えるわけではなく、不足する部分は傷害保険を利用して補償しましょう。

個人賠償責任を付帯する

傷害保険に加入する際は自分だけではなく、他人にケガを負わせてしまうリスクに備え個人賠償責任の付帯を検討しましょう。

個人賠償責任は他人にケガを負わせたり、所有物を破損させてしまった場合に補償が受けられます。

たとえば自転車で走行中に通行人とぶつかってケガを負わせ、多額の賠償金を請求されても個人賠償責任を付加していれば安心です。

個人賠償保険は傷害保険以外にも、火災保険やクレジットカード契約時に付帯している可能性があります。

他の保険などで個人賠償責任が付帯していない場合は、傷害保険に付帯させることを検討しましょう。

傷害保険と医療保険の違い

傷害保険と医療保険の違いは以下の3つです。

補償の範囲

傷害保険はケガをした場合に通院をした当日から保険金が発生しますが、医療保険は基本的に入院や手術が行われた場合に保険金が支払われます。

たとえばスポーツの最中に骨折をしても、手術や入院をしない場合は医療保険の補償範囲外です。

そのため入院・手術以外の通院費を補う方法として、傷害保険の加入を検討できます。

加入の条件

医療保険は加入する条件として健康条件の良し悪しで判断されますが、傷害保険は基本的に健康状態の制限はないです。

医療保険は加入時に健康状態や、過去に経験した病気の告知が義務付けられています。

傷害保険は健康状態などの申告がないので、持病があり医療保険に加入できない方はケガのリスクであれば傷害保険で補えます。

年齢による保険料の格差

医療保険は申込者の年齢や健康状態などで保険料が決まり、年齢が高くなるほど保険料が割高です。

傷害保険は基本的に年齢や健康状態で保険料が変わらないですが、職業によって保険料が変わる場合があります。

建設業や自動車の運転手などはケガをするリスクが高いと判断され、保険料が割高になる可能性が高いのです。

傷害保険におすすめの保険相談窓口

保険見直しラボ

参照：保険見直しラボ公式サイト

保険見直しラボでは、コンサルトが業界経験年数10年以上のベテランばかり揃えている無料保険相談所です。

取り扱い保険会社数も37社と多く、コンサルタントのFP取得率は100%となっています。

さらに、お客様満足度も97.3%と高いので、安心して相談することができます。

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保険クリニック

保険クリニックは、約50社の保険を比較できる保険相談窓口です。

コンサルタントは、お金に関する5つのマスター資格の取得に取り組んでおり、保険に関して詳しくない方でも安心して相談することができます。

『保険IQシステム®』によって、保証内容を簡単に比較することができるので、保険クリニックは簡単に保険に関して知りたい方におすすめです。

保険ライフ

参照：保険ライフ公式サイト

保険ライフは、利用者の要望のもと、金融に関する知識が豊富な2,000人以上の中から最適なFPを紹介してくれます。

オンラインでの相談も可能ですが、利用者が要望する場所で相談することも可能です。

取り扱い保険会社も50社以上と多いため、より最適なプランを見つけることができるでしょう。

保険見直し本舗

保険見直し本舗は、何度でも相談可能で、サービスはすべて無料となっています。

全国に380店舗以上展開しているので、直接店舗で相談したい方におすすめです。

さらに、保険見直し本舗は40社以上の保険を取り扱っているので、幅広い保証内容を比較することができます。

FPコア

FPコアは、コンサルタントのFP取得率が100%の無料相談窓口です。

FPの資格は保険以外にもお金に関するさまざまな知識を蓄えているので、幅広い相談をすることができます。

相談可能な場所であれば、希望の場所で相談することができるので、お忙しい方にもおすすめです。

おすすめの傷害保険まとめ

傷害保険に加入することで、突然の事故でケガをした際の医療費に備えることができます。

個人賠償を付加することで他人にケガを負わせたり、所有物を破損させて多額の賠償請求がきても補償を受けられるので安心です。

様々な傷害保険があるので加入する目的を明確にし、最適な補償を受けられるようにしてください。

当記事著作責任者｜株式会社O'z

株式会社O'z マーケティング本部 本部長 海野 洵矢

株式会社O'z(エンズ) 法人番号4010403018411 読者のお一人おひとりのニーズに合わせ、 人生100年時代に向け、 「これからのお金の使い方、貯め方、ライフプラン」 をテーマに、 当社がお金の専門家と共に、サポートいたします。 当記事は、当社(株式会社O'z)の独自調査、 並びに公的機関、ファイナンスに関する 国家資格を有する専門家を はじめとする信頼できる情報源を 元に作成しておりますが、 記事内容に関する、誤りの修正、 ご質問などがございましたら、 当社、お問い合わせフォームからお申し出ください。