任意整理はやばい?メリットやデメリットから手順や流れを解説

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任意整理ってやばい?

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任意整理の手続きをしたら周囲にバレない?

任意整理と聞くと、なんだか漠然とした不安を持つ方はいませんか?

消費者金融からの利息が多く、元本の返済が終わらないため長期間にわたって返済を続けている方は任意整理をすると支払い総額が少なくできる場合があります。

負債状況によって債務整理の手続き方法は異なりますが、専門家に相談することで今後の支払いがラクになることがあります。

この記事では、知らなければ損する、任意整理のメリットやデメリットについて解説します。

任意整理はやばい?まとめ
  • 『任意整理』は手続きが簡単な債務整理
  • 任意整理で将来の利息をカットできる
  • クレジットカードは使えなくなる
  • 任意整理の手順は5ステップ
当記事の監修者
弁護士・弁理士 幸谷 泰造
市ヶ谷東法律事務所
弁護士・弁理士
幸谷 泰造さん
公式ホームページ
<経歴>
2001年03月 東京工業大学理学部情報科学科 卒業
2006年11月 弁理士試験 合格
2011年09月 司法試験 合格(新65期)
2017年03月 経済産業省 特許庁 入庁(任期付公務員)
2021年04月 市ヶ谷東法律事務所 開設
<論文・書籍>
2016年04月 BUSINESS LAWYERS 「フランク三浦の事案に見る、パロディ商標に対する法務担当の留意点」 会(AIPPI)「進歩性における予測できない顕著な効果と取消判決の拘束力

任意整理はやばいのか?


任意整理はほかの個人再生や自己破産のような債務整理とは違って比較的手続きが簡単でリスクも少ない債務整理の方法です。

しかし、今までこういった手続きをしたことのない方にとっては、任意整理するのはやばいのではないかという漠然とした不安があると思います。

任意整理のポイントは
  • 今までの生活に大きな変化はない
  • 将来利息をカットすることで借金減額ができるかもしれない
  • 3〜5年で借金返済を目指す手続き

自分が現在どのような状況にあるのか、弁護士や司法書士などの専門家に相談することで長年悩んでいた借金返済解決の糸口が見つかるかもしれません。

また、裁判所を通さずに弁護士や司法書士が代理人となって債権者と交渉しますので、直接債権者とやりとりの必要がなく、手続きを代行してくれるので安心です。

ここからは、具体的に任意整理することでどんな利益が得られるのか、デメリットはどういうものか順に解説していきます。

任意整理のメリット


任意整理のメリットは、なんといっても借金減額です。

手続きすることで一旦請求も止められるため、もっと早く手続きすればよかったと言われる方も多くいます。

ただし、任意整理は基本的に支払っていく意思がある方がする手続き方法です。

手続きをすれば借金がゼロになるというものではありませんので、その点は注意しましょう。

それでは具体的なメリットについて解説します。

将来利息がカットされる

任意整理とは直接債権者と交渉することで、今後支払う利息を止めてもらい、返済期間の猶予を認めてもらう方法です。

任意整理でカットされる金額は以下の3つです。

カットされる金額
  • 将来利息:現時点で残っている借金に対して発生している利息と、完済するまでに支払う利息
  • 経過利息:すでに発生していて未払いとなっている利息(和解契約するまでに発生した利息含む)
  • 遅延損害金:支払いが遅れた際に発生する損害金

上記の他の手続き方法に過払利息がありますが、これは本来払わなくても良い、支払いすぎた利息のことで債務者に返還される金額のことを指します。

利息がカットされることで、本来借りている元金のみの返済でよくなるため、返済総額が少なくなります。

財産を残すことができる

任意整理は、他の債務整理と違って債務整理するものを選べます。

そのため、もしも住宅ローンや車のローンが残っている方は選択することで除外が可能となっています。

つまり、希望する自分の財産を残せるということです。

また、保証人がついている借金も除外することができますので、保証人に迷惑をかけるというリスクもなくなります。

債務整理する借金を選べるというのは任意整理の大きなメリットの一つといえます。

他の債務整理より手続きが簡単

任意整理は、他の債務整理よりも手続きが比較的簡単です。

任意整理と他の債務整理の違いは以下のとおりです。

任意整理 個人再生 自己破産
借金の減額度 利息のカットのみ 借金元金の5分の1
(最大で10分の1)
全額免除
弁護士・司法書士に依頼する費用 5万〜10万 50万〜80万円 30万〜130万円
期間の目安 1ヶ月〜3ヶ月 3ヶ月〜6ヶ月 6ヶ月〜1年

個人再生や自己破産は高額な費用がかかる上に、期間も長期にわたります。

それに比べて、任意整理は比較的安価で期間も短く済むのが特徴です。

周囲にバレにくい

任意整理は、周囲にはほとんどバレません。

特に家族の必要な書類もないため、周知される可能性は極めて低いでしょう。

個人再生や自己破産の場合には政府から発行される官報に掲載されますが、任意整理の場合は掲載されません。

任意整理のデメリット


メリットの多い任意整理ですが、利用する人によってはデメリットが生じる場合もあります。

任意整理してから「やめておけばよかった」と後悔しないように、事前にチェックしておきましょう。

ブラックリストに登録される

任意整理の場合でもブラックリストに掲載されます。

『ブラックリストにのる』ということは、つまりローン審査の時に使用される信用情報機関に事故情報が登録されるということです。

信用情報機関とはJICC(株式会社日本信用情報機構)などですが、5年間は事故情報が登録されますのでその間は新たなローンが組めません。

ブラックリストに掲載されると、以下のことに制限が生じます。

ブラックリストに掲載されたときの制限
  • クレジットカードの利用
  • クレジットカードの新規契約
  • 新たなローンの借入
  • 携帯電話の分割・及びカード払い
新たなローンが組めないということはなんとなく想像がつくかもしれませんが携帯電話の分割払いもできないため、現金で支払わなければなりません。

また、よくある誤解として、自分が任意整理したら家族もブラックリストにのるのではないかと思っている方もいるかもしれません。

しかし、ブラックリストにのるのは、本人だけのため家族に迷惑がかかることはありません。

保証人に迷惑をかける

任意整理すると、保証人があなたの借り入れた分の支払いをすることになります。

保証人の多くは、親しい知人や家族に頼むことが多いかと思います。

そのため、保証人に請求がいくということを悩まれる方は非常に多くいらっしゃいます。

ただし、任意整理の場合は債権者を選んで借入の整理を行えますので、保証人が設定されているローンを除外すれば保証人に請求がいくことを防げます。

これは、保証人に迷惑がかかることを悩んでいる方にとって大きなメリットといえるのではないでしょうか。

クレジットカードは使えない

任意整理をすると現在所持しているクレジットカードは解約となり、新たなカードも作れないため支払いは主に現金のみということになります。

ただし、カードが作れないのは5年間ほどですので、それ以降は新たにカードを作ることも可能です。

大幅に減額できるわけではない

任意整理はあくまで利息分がなくなるだけで、借金全てがゼロになるわけではありません。

また、以下の方は任意整理を行っても大幅な減額が見込めない場合があります。

大幅な減額が見込めないケース
  • 借入期間が10年以内と短い方
  • 銀行カードローンの方
  • 金利が18%以下の方
平成18年に従来の賃金業法の法律が抜本的に改正され、法律上の上限金利が29.2%から15〜20%に引き下げられました。
※参考資料:金融庁

そのため、グレーゾーン金利が撤廃された後に借入をした方は、任意整理を行ったとしても大幅な減額にはならないという例が生じています。

ただし、任意整理すると今後の利息はカットしてもらえるため、その分返済額の総額が減るというメリットは変わりません。

もし、平成19年より前からキャッシングの借入をして高金利だった場合は、過払い請求できる可能性もありますので専門家に相談してみましょう。

任意整理の手順


ここからは、具体的に任意整理する手続き方法を解説します。

任意整理をする流れ①弁護士・司法書士に相談する

まずは、弁護士か司法書士に相談しましょう。

最初の相談料は無料で行ってくれるところもありますので、わからないことがあった場合は気軽に相談してみましょう。

任意整理をする流れ②受任通知を送付・取引履歴の開示請求

受任通知の送付と共に取引履歴開示請求をします。

この手続きをすることで請求を一旦ストップできます。

受任通知と取引履歴開示請求とは
受任通知:債権者に債務整理を行うことになったということを知らせる
取引履歴開示請求:債権者と債務者との金銭受授の履歴を請求
任意整理の交渉が終わるまでは返済を停止できますので、その間に弁護士や司法書士に支払う費用を捻出しましょう。

任意整理をする流れ③借入金の再計算

開示された取引履歴を元に、借金残高を改めて算出しなおします。

この計算で、もし過去に支払った借金で過払金が発生していれば合わせて過払金返還請求も行います。

回収した過払い金は、借金返済や弁護士・司法書士の報酬へ充当されることが多くあります。

任意整理をする流れ④和解案を元に金融業者と交渉

ここで和解案を元に金融業者と交渉が行われます。

具体的には、債権者に対して今後の利息をカットしてもらったり返済期間を猶予してもらうなど今後の支払い方法を債権者各社に交渉してもらいます。

ただし、債権者に対して強制力はありませんのであくまで話し合いです。

中には全く譲歩してくれない賃金業者もいるため、話し合いが延びればその分、期間も長くかかり手続きがなかなか終わらないということもあります。

任意整理をする流れ⑤返済スタート

和解が成立すると、改めて返済がスタートします。

もしもここで交わした契約を破り支払いが滞った場合は、強制執行で財産を差し押さえされることもありますので注意しましょう。

通常は債権者が指定した各社口座に振り込む形になりますが、事務所が代行してくれる場合もあります。

返済代行のメリット
返済の窓口が1本化され毎月1回事務所に入金
事務所との契約関係が継続している
返済が遅れたとしても債権者から連絡が行くことはない
もしも、自分で支払う場合は各社に振り込みを3〜5年継続する形となり、もし遅延した場合は債権者から直接連絡がいくことになります。
返済代行のデメリット
代行を依頼すると返済代行手数料がかかる
以上の点を考慮し、返済代行を依頼するのかどうか決定しましょう。

任意整理が完了する期間


任意整理の和解成立までにかかる期間は、おおよそ3〜6ヶ月程度です。

債権者がスムーズに交渉へ応じてくれた場合は、手続きが早く済む場合がありますが、逆に債権者がなかなか交渉に応じないケースもあります。

そうすると和解成立までに時間がかかり、支払い開始まで時間を要してしまうこともあるでしょう。

その後は、3〜5年かけて借金を返済していくことになります。

原則は、3年ですが支払い金額によっては最高5年まで延長してくれるケースも存在します。

任意整理の依頼がおすすめの弁護士・司法書士事務所

たくさんある弁護士事務所や司法書士事務所の中から、自分に合った事務所を選ぶのはなかなか大変です。

そのため、任意整理をする場合におすすめする弁護士や司法書士をご紹介します。

どの事務所に依頼するかで費用が異なりますので、自分と相性の良い事務所を探すための参考にしてみて下さい。

相談費用 着手金 任意整理の費用 全国対応
司法書士法人黒川事務所

無料 無料 22,000円〜 あり
弁護士法人ユア・エース

無料 55,000円〜 11,000円〜 あり
はたの法務事務所

無料 なし 22,000円 あり
司法書士法人杉山事務所

無料 なし 2.75万円 あり
東京ロータス法律事務所

無料 22,000円 22,000円 あり
弁護士法人サンク総合法律事務所

無料 55,000円 11,000円 あり

司法書士法人黒川事務所


司法書士法人黒川事務所のおすすめポイント
  • 業界でもトップクラスの低料金
  • 2022年には約2,000人からの依頼を達成
  • 債務整理を15年以上専門的に取り扱っている
司法書士法人黒川事務所は、業界トップクラスの低料金設定と親身な相談対応で、多くの人々から支持を受けている人気の司法書士事務所です。

2024年現在で10,500人以上の依頼人の問題を解決し、2022年度は約2,000人もの方から依頼を受け、債務整理専門知識と経験が豊富です。

通常、任意整理の相場は1社につき約55,000円ですが、黒川事務所では返済代行を含んだ場合でも1社につき約22,000円と、半額程度の料金設定を行っています。

さらに減額報酬もなしという低料金設定です。

この低料金を実現するために、黒川事務所はわかりやすい説明をモットーに掲げ、広告費用を抑えるため自社ホームページを運営して集客に努めています。

相談費用 無料
着手金 なし
任意整理の費用(1社につき) 返済代行なし:33,000円
返済代行あり:22,000円
減額報酬 なし
所在地 【渋谷オフィス】東京都渋谷区渋谷3丁目7-3第1野口ビル5階
【上野オフィス】東京都台東区東上野4丁目6-5日比谷不動産ビル1階
【横浜オフィス】横浜市西区北幸2丁目5-13西口幸ビル505
【梅田オフィス】大阪市北区堂島2丁目1-27桜橋千代田ビル4階

\司法書士法人黒川事務所公式サイトはこちら/

弁護士法人ユア・エース


弁護士法人ユア・エースのおすすめポイント
  • 専門チームで対応してくれる
  • メディア出演も多数の法律事務所
  • 減額診断は匿名の相談でも可能
ユア・エースは、専門チームが対応し、最善の策を考慮して問題に対処してくれる法律事務所です。

同事務所の代表弁護士である正木絢生氏は、メディア出演も多数しており、法的な観点から日常の問題について解説しています。

WEBサイトに掲載されている減額診断では、匿名での相談も可能であり簡単な質問に答えるだけで簡易的な減額診断を受けられます。

借金がいくら減るのか大まかな金額が知りたい方は、無料の診断テストを試してみてはいかがでしょうか。

相談費用 無料
着手金 55,000円〜
任意整理の費用(1社につき) 11,000円〜
減額報酬 減額分の11%
所在地 【東京本店】
東京都中央区日本橋堀留町2-3-14 堀留THビル10階
【福岡支店】
福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル2階6号室

\弁護士法人ユア・エース公式サイトはこちら/

はたの法務事務所


はたの法務事務所のおすすめポイント
  • 相談実績20万件以上
  • 相談料・着手金無料
  • 全国へ出張料無料
はたの法務事務所は司法書士歴27年以上の事務所です。

債務整理に特化した事務所で、相談実績は20万件以上もあります。

相談料・着手金も無料で全国出張相談も無料でおこなってくれるため、地方に在住の方でも安心して相談ができます。

さらに任意整理の費用は1社につき22,000円と、相場費用からみても非常に安い金額設定です。

WEB相談も受付してくれますので、不明な点があった場合は相談してみましょう。

相談費用 無料
着手金 なし
任意整理の費用(1社につき) 22,000円
減額報酬 減額できた債務の金額の11%
所在地 【東京支店】
東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階
【大阪支店】
大阪府大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル303

\はたの法務事務所公式サイトはこちら/

司法書士法人杉山事務所


司法書士法人杉山事務所のおすすめポイント
  • 週刊ダイヤモンドで過払金回収額ナンバーワン
  • 着手金が0円
  • 相談実績が月間3,000件以上
『消費者金融が恐れる司法書士No. 1』にも選ばれるほど、過払金請求が得意な事務所です。

もし過去に支払い済みの借入金の中に過払金があった場合は、任意整理の過程で一緒に調査をしています。

どちらの手続きをした方がいいのか分からない時は相談すると相談者ごとに、より最適なプランを提案してくれます。

杉山事務所は、相談実績が月間3,000件以上と実績もあり、各地9箇所にある事務所で全国対応してくれます。

賃金業者と交渉し、毎月の返済額を減らしてくれますので安心して相談しましょう。

依頼者の負担軽減のため、費用は分割払いが可能です。

相談費用 無料
着手金 なし
任意整理の費用(1社につき) 2.75万円(税込)
減額報酬 減額できた金額の10%
所在地 【大阪事務所】(主たる事務所)
大阪府大阪市中央区難波2-3-7
南海難波御堂筋ウエスト8F
【東京事務所】
東京都新宿区新宿2-13-12
住友不動産新宿御苑ビル8F
【名古屋事務所】
愛知県名古屋市中村区椿町1-16
IMONビル3F
【福岡事務所】
福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-1
アーバンネット博多5F
【広島事務所】
広島県広島市中区基町6-78
リーガロイヤルホテル9F
【岡山事務所】
岡山県岡山市北区中山下1-8-45
NTTクレドビル10F
【仙台事務所】
宮城県仙台市青葉区一番町3-6-1
一番町平和ビル8F
【札幌事務所】
北海道札幌市中央区北1条西6-1-2
アーバンネット札幌ビル9F
【グランド事務所】
北大阪市中央区難波2-2-3
御堂筋グランドビル

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グリーン司法書士法人


グリーン司法書士法人のおすすめポイント
  • スピード解決
  • 相談実績1万件以上
  • 相談料&着手金がタダ

グリーン司法書士法人は女性の司法書士が多く在籍している司法書士事務所です。

また土日祝日も相談対応を実施しているため、女性相談者も多くいます。

任意整理を考えている女性の中には「同性スタッフの方が話しやすい」と感じる方も多いでしょう。

グリーン司法書士法人ではそういった女性のニーズに応えており、相談しやすいことにも定評があります。

加えて迅速な対応も支持される理由です。

相談費用 無料
着手金 無料
報酬金(1社につき) 2万1,780円〜(税込)
減額報酬 なし
所在地 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 新宿野村ビル12階

借金減額診断イメージ

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グリーン司法書士法人-借金減額診断

東京ロータス法律事務所


東京ロータス法律事務所のおすすめポイント
  • 完済まで代理人業務及び代行返済を行ってくれる
  • 弁護士への相談が無料
  • 受付スタッフがいないためすぐに直接弁護士と話ができる
複数の会社から借入し任意整理した場合、通常は各社それぞれに振り込みをしなければなりません。

返済期間の3〜5年の間返済しなければならないため、もしその間返済が滞った場合は再び債権者から直接連絡がくることになります。

東京ロータスは、返済代行をしてくれますので振り込みや管理の手間が省け、最後までサポートしてくれます。

また、受付専門スタッフはいないため、初めから弁護士に直接弁護士に相談できるのもメリットの一つです。

相談費用 無料
着手金 22,000円
報酬金(1社につき) 22,000円
減額報酬 11%
所在地 東京都台東区東上野1丁目13番2号成田第二ビル2階

\弁護士法人東京ロータス法律事務所公式サイトはこちら/

弁護士法人サンク総合法律事務所


弁護士法人サンク総合法律事務所のおすすめポイント
  • 相談料無料
  • 費用分割OK
  • 365日24時間相談受付可能

弁護士費用も分割払いできるサンク総合法律事務所は、法人化しさらに安心して相談できるようになりました。

弁護士への相談が無料でできるため、法的な問題に発展した場合にも安心して最後まで任せることが可能です。

サンク総合法律事務所は主に債務整理を得意としており、経験豊富な弁護士が対応してくれます。

基本的には対面での相談になりますが、事情がある場合には電話やメールでも相談も受付てくれるそうです。

相談費用 無料
着手金 55,000円
報酬金(1社につき) 11,000円
減額報酬 11%
所在地 東京都中央区八丁堀4-2-2 UUR京橋イーストビル2階

\弁護士法人サンク総合法律事務所公式サイトはこちら/

司法書士事務所ユナイテッドフロント


司法書士事務所ユナイテッドフロントのおすすめポイント
  • 督促通知が止まる
  • 相談料0円
  • 達成可能な返済プランを用意

司法書士事務所ユナイテッドフロントは、相談者の経済状況によって返済プランを達成可能なものにしてくれる司法書士事務所です。

「借金の返済額が高くてしんどい・・・」「返済方法を変えたい・・・」などの悩みを持つ方は司法書士事務所ユナイテッドフロントに相談しましょう。

司法書士事務所ユナイテッドフロントの司法書士は、これまで蓄えた債権者との交渉ノウハウを豊富に蓄えています。

素人が1人で債権者との交渉に臨むより、満足のいく形で終わらせるためにも司法書士事務所ユナイテッドフロントの力を借りてみてはいかがでしょうか?

相談費用 無料
着手金 22,000円~(税込)
顧問料 22,000円(税込)
減額報酬 11%
所在地 東京都新宿区西新宿1丁目14−15 タウンウエストビル4階

\司法書士事務所ユナイテッドフロント公式サイトはこちら/

アヴァンス法務事務所


アヴァンス法務事務所のおすすめポイント
  • 家族・職場にバレない
  • 費用の分割支払いOK
  • 何度でも相談無料

アヴァンス法務事務所では、任意整理していることを家族や同僚にバレることがほとんどない司法書士事務所です。

これから任意整理しようとする方の中には、「家族にバレたらどうしよう・・・」「同僚にはバレたくないな・・・」と不安になっている方もいるでしょう。

そういった不安を抱えている方におすすめなのが、『アヴァンス法務事務所』。

スタッフとの直接やりとりで周りに任意整理を知られる心配がありません。

相談費用 無料
着手金 11,000円〜(税込)
報酬金(1社につき) 11,000円
減額報酬 11%
所在地 大阪市中央区北浜2丁目2-22 北浜中央ビル3F

\アヴァンス法務事務所公式サイトはこちら/

司法書士法人みどり法務事務所


司法書士法人みどり法務事務所のおすすめポイント
  • 5分で無料診断
  • 過払い金請求にも強い
  • 相談実績は月500件以上

司法書士法人みどり法務事務所は、5分で過払い金などの問題を解決できるか診断してくれる司法書士事務所です。

電話してからその場で診断してくれるので、スピード解決が売りでもあります。

また相談料や初期費用が無料である点も司法書士法人みどり法務事務所の嬉しいポイントです。

任意整理と同時に過払い金問題にも悩んでいる方におすすめの司法書士事務所と言えるでしょう。

相談費用 無料
着手金 11,000円~
報酬金(1社につき) 11,000円~
減額報酬 無料
所在地 東京都千代田区九段南2-2-3 九段プラザビル8F

\司法書士法人みどり法務事務所公式サイトはこちら/

ベリーベスト法律事務所

ベリーベスト法律事務所のおすすめポイント
  • 何度でも無料で弁護士に相談が可能
  • 拠点数全国No.1の73拠点(2023年12月現在)
  • 弁護士は約350名在籍(2023年8月現在)

ベリーベスト法律事務所は拠点数全国No.1の73拠点(2023年12月現在)の大手法律事務所。

債務整理に関するご相談は、納得いくまで何度でも無料で、手数料も0円~となります。

実際にご契約いただく前に費用の見積もりがあり、その内訳を弁護士から丁寧に説明がある点も安心できるポイントと言えます。

全ての債務整理(任意整理、過払い金返還請求、個人再生、自己破産)の相談件数の累計36万8091件(※集計期間:2011年2月~2022年12月末まで)で実績も豊富です。

各分野に、経験豊富な担当弁護士を中心に構成された専門チームが存在し、債務整理も同様で専門チームでの対応となります

蓄積されたノウハウを生かし、お客さまのご状況に合わせた借金問題の解決方法を提案してくれます。

相談費用 無料
費用(税込) 【任意整理】
手数料:(1社あたり)0円〜
※負債額に応じます。手数料が0円になるのは負債額が10万円未満の場合です。詳しくはお問い合わせください。時効援用が成立した場合、手数料の上限は55,000円(税込)となります。
解決報酬金(1社あたり):22,000円(税込)
成功報酬:取り戻した過払い金の22%(裁判ありの場合27.5%)、現在借金を返済中だった場合は減額できた金額の11%
事務手数料:44,000円(税込)/1案件につき
※金額は状況によって異なります。詳しくはお問い合わせください。【過払い金請求】
過払い金調査:無料
※実際に過払い金返還請求した場合、費用は任意整理に準じます(原則として回収した過払金から充当します)。【個人再生】
基本報酬:住宅ローン条項なし495,000円(税込)、住宅ローン条項あり605,000円(税込)
成功報酬:0円
事務手数料:44,000円(税込)
※その他、別途裁判所・再生委員等への納付が必要になる場合があります。【自己破産】
基本報酬:同時廃止385,000円(税込)、管財事件495,000円(税込)、管財事件(※個人事業主)495,000円(税込)~715,000円(税込)、法人破産110万円(税込)~
成功報酬:0円
事務手数料:44,000円(税込)
※管財事件の場合、予納金として別途、最低20万円〜が必要となります。予納金に関しては、消費税はかかりません。
所在地 (東京オフィス)東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル11階
対応業務 【法人のお客様向け】
・顧問弁護士
・海外(中国、ミャンマー、バングラデシュ)
・労働問題
・債権回収
・フランチャイズ
・不動産建物明渡
・任意売却等の不動産案件
・不動産・法人登記
・企業倒産
・為替デリバティブ問題
・各種契約案件
・ITビジネス法務
・コーポレートガバナンス
・M&A
・ベンチャー法務
・IPO法務
・事業承継
・訴訟案件
・紛争案件
・知的財産
・スポーツエンターテイメント
・国際取引
・外国人のビザ申請【個人のお客様向け】
・交通事故
・B型肝炎給付金請求
・離婚問題
・刑事弁護
・債務整理
・遺産相続
・労働問題
・債権回収
・消費者被害
・外国人のビザ申請

ベリーベスト法律事務所の口コミ評判

この度は、大変お世話になりました。 初め依頼していた弁護士さんの動きが悪くベリーベストさんに変えました。迅速な対応をしていただきありがとうございました。

受付から弁護士さんへの面談調整までスムーズに行って頂きました。 その後も不明点が有ればすぐに解答頂けてとても助かりました。

半年以上に渡りご対応いただきました。 争いがやや長期化したことで弁護士側の報酬的にも美味しくない案件だったかとは思いますが、それでも親身に相談にのっていただき、またこちら側の意向も十分に汲んでいただけました。ありがとうございます。 また何かありましたらお願いしたいと思います。

引用:Google Map

ベリーベスト法律事務所

司法書士法人赤瀬事務所

債務整理おすすめ

司法書士法人赤瀬事務所のおすすめポイント
  • 無料減額シミュレーターが使い放題
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シミュレーターは無料で提供しており、誰でも無料で使えるので積極的に利用することをおすすめします。

他にも司法書士法人赤瀬事務所では、相談者の状況に応じてベストな解決策を提案。お客様に合わないような提案を無理にお勧めすることはありません。

また借金が140万円以下であれば、相談〜交渉まで一括サポートすることも司法書士法人赤瀬事務所の強みと言えるでしょう。

相談費用 無料
費用(税込) 費用
初回相談料:無料
着手金  :22,500円~(税込)
基本報酬 :基本無料
減額報酬 :11%~
対応地域 :全国対応(出張費用は別途問い合わせ下さい)
所在地 大阪府大阪市北区西天満2-6-8 堂島ビルヂング416号室
対応業務 債務整理・任意整理・過払金・個人再生など

司法書士法人赤瀬事務所の口コミ評判

対応していただいた司法書士さんが丁寧で安心して相談できました。

減額シミュレーターが便利で使いやすかったのは良かった

減額シミュレーターで減額できる金額をざっくりとでも把握することができたのは、とてもありがたかったです。

※独自調査

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弁護士法人ガイア総合法律事務所

弁護士法人ガイア総合法律事務所のおすすめポイント
  • 納得の費用体系でサービス提供
  • 無料相談が全国対応
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弁護士法人ガイア総合法律事務所は、法律関連の解決サービスを多く提供している法務事務所です。

任意整理はもちろん、中小企業法務や交通事故に関連する業務にも取り組んでいます。

弁護士法人ガイア総合法律事務所はの強みは、個人や法人を問わずに任意整理の相談を受け付けています。

またオンライン相談に対応しており、全国どこからでも任意整理について相談可能です。

相談費用 債務整理、過払いについては何度でも相談費用は無料
費用(税込) 【着手金】0円~※1
【解決報酬】22,000円(税込)
【減額報酬】11%~(税込)
【過払い金報酬】22%~(税込)
【個人再生 】40万円~
【自己破産 】40万円~
※1)債務額が少額の場合、手続きをすると報酬が高額になってしまう場合があり、「費用が高額になってしまい手続きできない」というような状況にならないような着手金の設定しています。詳細はご相談ください。
所在地 東京都港区新橋3丁目2番3 千代川ビル6階
対応業務 債務整理(法人/個人、任意整理、個人再生、自己破産、過払い金請求)
中小企業法務
交通事故
離婚・男女問題
不動産業務
労働問題(法人/個人)
詐欺問題
その他

弁護士法人ガイア総合法律事務所の口コミ評判

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引用:Google口コミ

任意整理でよくある質問


任意整理に関して、よくある質問をまとめました。

自分のケースの参考になる場合もありますので、任意整理する前にチェックしてみましょう。

任意整理しないほうがいい場合はありますか?

任意整理しても、借金減額が見込めない人や今後借入予定のある人は任意整理しない方がよい場合もあります。

具体的には以下の項目に当てはまる人は任意整理しない方が良いでしょう。

任意整理しない方が良い人
借入をしてから1年未満の人
借り入れた金額が10〜15万円未満の人
金利が低い人
これから新たにローンの申し込み予定がある人
借金を開始してから1年未満の人や借金が少額である場合、金利が低い場合は、任意整理しても減額幅が小さいため債権者が同意してくれない場合があります。

さらに、任意整理を依頼すると弁護士や司法書士に費用を支払わなければなりませんので、減額幅が小さい場合は逆に費用負担が大きいケースもあるため、注意しましょう。

また、クレジットカードの利用制限と、新たなローンの申し込みもできなくなるという点も忘れずに把握しておかなければなりません。

クレジットカードをよく使うという方や、近々ローン申し込みの予定がある方は、任意整理しない方が良い場合もあるでしょう。

任意整理できない人はいる?

任意整理しようとしても、債権者が承諾してくれなければ任意整理はできません。

特にこれから述べる人の場合は債権者が応じてくれない可能性が高くなります。

任意整理できない可能性が高いケース
一度任意整理をしている人
借金をしてから一度も返済していない人
あくまで、任意整理は双方の合意の下に行われる手続きのため、これらに当てはまる場合は他の手段を考えた方が良いと考えられます。

任意整理の費用相場は?

任意整理した場合の費用相場は以下のとおりです。

費用名目 費用の相場
相談料 0円~5,000円
着手金 1社あたり20,000円~50,000円
基本報酬 1社あたり20,000円~50,000円
減額報酬 減額した金額の10%

任意整理は1社につき値段設定をしているため、借りている金融会社が複数の場合はそれだけ費用も高くなります。

仮に、
着手金+報酬で1社につき55,000円だとすると、5社利用している場合は275,000円かかるということになります。

任意整理の注意点は?

任意整理をするときにはいくつか注意点があります。

以下の点に当てはまる方は注意してください。

任意整理する時の注意点
繰上げ返済して早く借金返済しようとしている
保証人に借金返済の連絡がいくのを避けたい方
早く返済しようとして繰上げ返済している場合にも、任意整理はできない場合があります。

任意整理はあくまで、支払いができない方への対応策のため利息カットを促すためのものではありません。

支払える可能性があると判断された場合には、債権者が同意してくれない可能性は高いといえます。

また、任意整理すると保証人に請求がいきますので親しい間柄ならとくに、事前に連絡しておいた方が良いでしょう。

弁護士と司法書士の違いは?

弁護士と司法書士の主な違いは以下の通りです。

簡単に違いをまとめていますので参考にしてください。

弁護士 司法書士
債権額が140万以上 ⚪︎ ×
債権額が140万以下 ⚪︎
※認定司法書士のみ対応可能
自己破産・個人再生時の役割 全業務対応可能 必要書類の作成は可能
裁判所との面談には同席不可

もし、債務整理の過程で逆に訴えられた場合には司法書士では対応できません。

そのため、司法書士と弁護士ではできる業務に違いがあることを把握しておきましょう。

任意整理やばいまとめ

任意整理すると、今後支払い予定の利息をカットできるため借金の総額が少なくなることがあります。

他の債権整理より、比較的コストも安く期間も短めのため簡単に手続きできるでしょう。

一方で、あまり借金減額ができないという方や、任意整理した時のデメリットが働いてしまう方もいます。

そのため、任意整理をしてよいか悩んでいる方は専門家に相談することをおすすめします。

借金返済に苦しんでいる人は、借金減額の方法として一度任意整理を検討してみてはいかがでしょうか。

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